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梅雨明けの、空に突き出る赤き岳 (2,899.2m)
7月と言えば何処の山でも花盛り。 2年前の7月末に白山へ登って感動したが、それからは画策はするものの、用があるだ、天気が悪いだ、で このシーズンは近場でお茶を濁していた。 今年も、梅雨が長引き中々チャンスがめぐって来なかったが、来ましたよチャンスが\(~o~)/。 出張で富士吉田迄行く機会があり、当初は平日移動の予定が同行者の都合で急遽日曜日移動となった。 エェー!! 休日に移動!! 何でぇ~ ( ̄~ ̄;)う~ん??。。。何て渋って見せたが、頭の中では、「お!! 八ヶ岳が途中じゃん。土曜日から出発して山頂1泊、翌日下山してその足で富士吉田に向って1泊すれば、月曜日の朝には富士吉田の事務所に着ける。」と 日頃あまり計画性がないのに、この時ばかりはスーパーコンピュータ並みの速さで計画が頭に浮かんだ。 この後、東京事務所に行く機会があり、事務所で会社のSさんと話をしていると、この話になって、Sさんより「丁度僕も八ヶ岳に行っているから泊まりに来たら」との暖かい言葉を頂く。 こんな棚ボタがあるのかいなと思いつつ、これ幸いとお言葉に甘えさせていただく事にした。 すぐさま赤岳天望荘に予約を入れて宿を確保。後は天候だけである。 当初、赤岳頂上小屋に泊まって、美濃戸の駐車料金の割引を期待し、同系列のやまのこ村に予約電話を入れたが、今年から頂上小屋の経営者が変った(本沢温泉のグループに入った)との事だった。 山の中にもM&Aの波か?。頂上小屋の新しい連絡先はここ (親戚かも)。 週末に天気予報を確認すると、土曜日は曇り時々晴れ、日曜日は曇りとなっていた。 甲信越は、未だ梅雨明け宣言が出ていないのが不安だが、此処まで準備したものをこの程度で諦めるわけには行かないので予定通り出陣とした。 連れは、不信そうに、「ほんまに会社へ行くんかいな?」とのたまっていたが、私ゃ聞こえませんね~。 土曜日の朝、連れを起こさないようにコソっと抜け出し、何時に無く早い4時50分頃に家を出る。 東名阪、中央道を経る約350キロの長丁場、何とか美濃戸へ9時には到着したいものだ。 道中、休憩を1回だけにしてひたすら走しり、諏訪南ICを降りたのが8時半頃、地道を走って美濃戸口に到着したのは9時前だった。 ほぼ予定通りの到着で、これは幸先が良いワイと思いつつ美濃戸への林道入口に向うと、何と 進入禁止の看板と車止めがしてあった。 付近にいた人に聞くと、今日は人出が多くて美濃戸の駐車場が一杯なので通行禁止になっているとの事。 そう言えば、周りの駐車場も車が一杯である。 仕方が無いので駐車場に空きを見つけて駐車すると管理していたおじさんが出てきて、「何時まで?。明後日までなら千円円だよ」。 前回、美濃戸で払った駐車料金は2千円(1日千円)だったので、丁度半額である。 でもなぁ~、此処から未だ小一時間のアルバイトを強いられるからなぁ~と思いつつ料金を支払った。 むぅ~! 「禍福は糾える縄の如し」か??。この後、福が来るんかいな?。 でも、小一時間のアルバイトだし??。既に疲れが!!。 [今回のコース] 《Root》 《Time-Table》 [一日目] 林道入口で、誰か来ないかなとグズグズしていたが、誰も来ないので仕方なく林道歩きを開始する。 天候は、予想に反して良い天気である。 林道を歩いているときは曇りの方が暑くなくて良いんだけどなぁ、何て思いながらブラブラと登ってゆく。 途中で下から登ってきた車が追い越して行ったが、乗せてやろうとの気持ちはこっぽっちも無いようで、さっさと行ってしまった。 親切心と言うもんは無いんかい!。世の中は無常である。ケッ!!。 林道を予定通り45分程度歩くと、美濃戸山荘に到着。 山荘前は、これから出発する人が一杯で、休憩もそこそこに南沢ルートに踏み込む。 此処からは沢沿いに約2時間半登ると行者小屋に出る。 前回もこのルートで、傾斜はそれ程ではなかった覚えがある。 樹林帯をひたすら登ってゆくが、以前と同じように後から後から抜かれてゆく。 前回は、連れの調子が悪かったからと思っていたが、どうもそうではないらしい。良いさ!、どうせおいらは足が遅いのさ! ( ̄ロ ̄;)。フン! 美濃戸口~美濃戸のアルバイトが堪え出して、白河原に出る頃にはかなりバテバテ状態。 此処から横岳の西壁が見えてきて、気持だけは高まってくるが、足元がぁ~(>_<)。 白河原から行者小屋迄こんなに距離が在ったっけと思いながらヨロヨロと登ってゆくと、前方から人声が聞こえだし、視界が開けると見覚えのある行者小屋にたどり着いた。フゥー!!。やれやれ! (_ _,)/~~ マイッタ!。 小屋に到着したのは以外にも予定通りの12時半前で、あのスローペースは何だったのか?。 釈然とはしないが、早いことは良いことだ。 今回は、用意した食料は非常用で、昼食は全て小屋で取る事にしているので、早速ラーメンを注文。 出来上がるまでに、水を補給しながら辺りを眺めると、小屋の前は人出であふれている。 どなたも、登る気満々のオーラを発している。 何故か、気持ちが一歩引けてしまいそうな。シャイなんである。 ともかくラーメンを食べ終わり、この後のルートを検討する。 出発前の計画では行者小屋到着時間によって、以前登った地蔵ルート、赤岳最短距離の文三郎ルート、阿弥陀岳と中岳のコルに出る阿弥陀岳ルートの内から選択することにしていたが、阿弥陀岳ルートは距離が長く赤岳へは中岳を越す必要があるので、今からのスタートでは4時迄に山小屋へ着く自信が無い(小屋に4時迄に着かないと「未だ到着してませんよぉ」との確認電話を自宅に入れられる)。 文三郎ルートは見ているとかなりしんどそうなので、以前楽に登れた地蔵ルートにしようかなと思って見たものの、文三郎ルートも捨てがたく、結局文三郎ルートをチョイスした。 下から、ルートに設置された鉄梯子を数珠繋がりで登っている人が見え、一瞬気持ちが萎えた。 取り合えず出発しないと物事は始まらないので、ソロリと歩き出す。 草木に両側を囲まれた登山道に入ってゆくと、今までの道とは違って急激に傾斜が立ち上がってゆく。 暫く樹林帯をジグザグにこなすと鉄梯子の下に出た。 さすがに名うての場所で、上を見上げるとやっぱり気持ちが萎える。 傾斜も半端じゃないので、上部へ行ったらチビリそうである。 一瞬、帰ろかな~ なんて里心が出てきたが、後からワイワイガヤガヤと例によっておばさん軍団が追いついてきた。 狭い山道で、軍団をやり過ごすのもかなわないので、仕方なく鉄梯子に足を掛ける。 これで退路は絶たれた(~_~;)。後はひたすら足を上げるだけだ。 この後も鉄梯子、クサリと連続して表れるが、おばさん軍団に追い立てられるようにひたすらこなしてゆく。 もう、ヒロハラハレホレ、フラフラのヨタヨタ状態。 途中、横目で周りを見渡すと、右には阿弥陀岳が左からは赤岳の稜線が迫ってくる。 足元付近ではキバナシャクナゲ、ミヤマキンバイが彼方此方で咲いている。 じっくりと楽しみたい所だが、後から来るおばさん軍団に飲み込まれそうなので、先を急ぐ。 最後の急登を登っていると稜線の標識が見え出し、やれやれ と 思った間もなく雨がパラリ、周りを見渡すと下からガスが湧き上がってくる。 せめて雨が本降りにならない内に稜線に出ようと、先を急いだ矢先に雨が強くなり、その内ミゾレ交じりの雨になった。 ほうほうの程で稜線に出て、慌ててレインウエアを取り出して着るが、雨は益々強くなり、ザックにカバーを掛け終わる頃には、ザックは既にグショ濡れ状態。 風も出てきたので、ともかく風下へ避難しなければとあせっていると、「この先は中岳ですよねぇ~」との声が聞こえてきた。 何だ!!?。と その方を見てみるとレインコートでバッチリ武装した女性が立っている。 周りを見回すと多少ガスってはいるが、赤岳も阿弥陀岳も見えている。 どう見ても道を確認するような状況とは思えない。 「そうです、先に見えているのが中岳、その先は阿弥陀岳、右に下ると行者小屋です」とぶっきらぼうに答えて、早々に赤岳に向った。 少し行って振り返ると、既に姿は消えていた。何だったんだろう??。 風下で少し様子見をしたが、風はさほど強くなりそうも無かったので、とにかく山頂へと向う。 あせっていたのか、最後の岩場登りも苦にならず、気がついたら山頂に立っていた。 山頂に出た頃には雨も風も収まっていて、かかっていたガスも消えてきた。 残念ながら、周囲の展望は望めなかったが、山頂での証拠写真は綺麗にとれた。 周りのガスが消えるのを少し待っていたが、雨にぬれたのと、気温が下がったのとで寒くなってきたので、諦めて天望荘に向けて下った。 途中で、空身の登山者に出会ったが、皆、天望荘に荷物をデポした人のようである。 天望荘に到着すると、びっくりする程人が溢れていて、本日は満員御礼状態。シェー!。 チェックインを済ませて、寝床を確保して落ち着くと、未だ4時だったので山小屋周りの散策に出た。 小屋の横をふと見る砂礫の中のピンク色が目に入った。 良く見ると、おっ!! コマクサだ!! \(~o~)/。 初めての見参で、マジマジと見てみると、成る程、馬面である。 明日は、コマクサの群落を見に行く予定だが、かなり期待できるようだ。 この頃にはガスも殆ど消えて、赤岳の端正な三角錐、小ぶりな中岳、大きな山塊の阿弥陀岳が一望、眼下には行者小屋が、地蔵尾根に繋がる稜線の先には、明日行く日ノ岳からの連なりが綺麗に見えた。 此処で宿泊して良い所は、コーヒー、お茶が飲み放題、食事もバイキングで食い放題な所だ。 おまけに五右衛門風呂まである。 今日は満員どころか、食堂や娯楽室にも宿泊させるようなので、何処も人で溢れていて、小屋内でマッタリする所が無いのが残念だ。 (この時期、夏休みが始まり、コマクサ等の花が咲き乱れ、最も込み合う時期なのかもしれない) 食事は6時からの組で30分一本勝負。 ばたばたと掻きこみ、早々に食事を終えると後は何もやる事が無い。 一旦寝床に帰ってみたものの未だ寝るには早すぎるし、手持ち無沙汰なので五右衛門風呂を探索する事にした。 今日は人が溢れかえっているので入浴出来るとは思っても見なかったが、他の、大部分の人は食事か食事待ちなので、運がよければとの読みもあった。 風呂場の扉を開け、脱衣場を見ると服が脱ぎ散らかされ、ザックが彼方此方に転がっている。 浴室の扉を開けると、成る程五右衛門風呂(釜風呂)である。 結構大きくて、詰めれば8~9人は入れそうだが、既に詰まっていた。 少し様子を伺っていると、入っているのは同じグループの様、もう少しで出そうなので待って見ることにした。 数分待っていると3人程が出てきたので、入れ替わって浴室に入って行くと、前に入っていた人が次々と出て行き、そして誰も居なくなった。 かくして、標高2722mのお風呂を独り占め。フォフォ(*⌒▽⌒*)b。 甘露甘露! 極楽極楽!! ( ̄― ̄)ニヤリ [二日目] 昨日、早くから寝床に入ったが、周りの人と体が触れたり、鼾が気になったり、標高の所為か頭痛もあって眠りが浅く、4時頃に起きてしまった。 前日、朝食は5時からと言われたのがプレッシャーとなったのも一因か?。 まぁ、山歩きは天候の安定している午前中と言うのが鉄則だし、今日の天候はやはり曇りの様で、昨日のように何時雨が降らないとも限らないので問題はない。 今日の天気はどうかなぁ~と、表に出てゆくと、未だ明るくならないのに多数の人が出発して行く。 さすが気合入ってる!!。よーやる (_ _,)/~~ マイッタ! 例によって30分一本勝負の朝食バイキングを掻き込んだ。 しかし、此処の豚汁、味噌汁は旨い。 寝ていた人が次々と起き出してくると、小屋がどんどん狭くなる。 やはりマグロ状態の方が収納率が高いようである。 食事も済ませ、トイレにも行って、用がなくなったので、早々に山小屋を退散する事にした。 さて本日は横岳、硫黄岳を経て赤岳鉱泉に出て、北沢沿いを美濃戸に至コースである。 目前には日ノ岳の岩峰が、ガスの中から「さぁー来い」と待ち構えている。 山荘から少し下ると以前登ってきた地蔵尾根の分岐に到着。 ガスがかかっているので見通せないが、未だ時間が少し早いのか、降る人は居るが、登ってくる人は見かけない。 稜線を日ノ岳に向って歩いてゆくと傾斜が徐々にきつくなり、直立した岩(二十三夜峰)を右に巻いてゆくと、日ノ岳への急な一枚岩の下部に出る。 (振り返って撮った写真。後に続く人の行列→) 岩盤を見上げながら一休みしていると、下の方からワイワイ、ガヤガヤと人の声が聞こえてきたので、追い立てられるように鎖に取り付く。 この後は、本日のメインデッシュの横岳縦走。 日ノ岳、鉾岳、石尊峰、三叉峰とハシゴと鎖場が連続し中々スリリングなルートが続くので気が抜けない。 ガスがかかって展望が利かないのが残念な所だが、その為に他に気が取られないという側面もある。 途中、ツクモグサのボケて時期を外した奴が一輪ぐらい無いかと探してみたが見当たらなかった。 しかし、道中の至る所では、ミヤマキンポウゲ、ハクサンイチゲ、キバナシャクナゲ、取分け岩の隙間に咲くイワキキョウが気持ちを慰めてくれる。 評判通りの花の山である。 岩だ、崖だ、梯子だ、鎖だ、と次々に現れる。少し立ち止まっていると後から又ワイワイ、ガヤガヤ。 ひたすら前に進んで行き、次々と現れるピークを見る度にあれが横岳か、もう少しだ、違った、次のピークか、を何度か繰り返すと、やっと山名表示のされた横岳(奥の院)に到着した。 フゥー!! 此処なら休憩できる。 出発時よりガスが薄くなったので振り返ると、通ってきた赤岳やその後に阿弥陀岳が見渡せた。 何時に無く感無量である。 一服した後、近くにいた人に証拠写真を撮ってもらい、コマクサが群生する硫黄岳方面に出発する。 横岳山頂を過ぎ一旦茅野側に降り、今度は清里側に登り返す「カニの横ばい」といわれる岩場の通過も緊張する場所だと聞いていたがそれ程でもなく通過(確かに高度感はある)、梯子や鎖を越すと広い尾根の砂礫の道となる。 砂礫道をザクザク降りてゆくと、道の左右に有りましたよコマクサが。 特に左側はコマクサの群生で、斜面がピンク色に染まるほどだ。残念なことに又ガスがかかってきて撮った写真は何となく霞んだものばかりになってしまった。 砂礫は歩くと崩れるので、この道を登るルートを取ると疲れるだろうな、崩れやすい砂礫帯に良く咲いていられるなと感心しながら歩いていると、大ダルミの最低鞍部の硫黄岳山荘に出た。 硫黄岳山荘前には駒草神社の小さな社と鐘が立てられていた。 若しかしたら、ガスが出たら鐘を突いて場所を知らせるんかいな?。 硫黄岳山荘を過ぎ、いくつかのケルンに沿ってつけられた硫黄岳までの登りは、平石が不規則に敷き詰められた様な道で、勾配こそ緩やかだが、疲れてきた足にはかなり堪え、ケルン毎に休憩する始末。 そろそろお迎えが近いか?。 ヨロヨロ、ヨタヨタと歩きながら「もぉ~良いや」と思う頃に山頂に到着。 山頂は情報通りだだっ広い石の原で、山名標識と観測小屋の残骸、そしてケルンが立っているだけだった。 確かにガスって視界が無くなると方向を見失いやすい地形である。 今一迫力に欠ける風景であった。 ムゥー 日頃の行いか?。 とにかく何も無い山頂なので、下山に取りかかる。 山頂の標識に従って赤岳鉱泉の方に降りてゆくと、最初は結構急坂だが、下るにつれて傾斜が緩くなり、その内広場のような所に出た。 此処が赤岩の頭らしく、右側はオーレン小屋への標識が有り、何人かの人たちが登ってきた。 これより左に道を取って樹林帯に突入、かなりの急登を小一時間ジグザグに下ると、目前が明るくなると同時に赤岳鉱泉の横に飛び出した。小屋に到着したのは丁度昼時期なので、先行して下山した人やテン泊している人達が昼食をしている。 此方も予定通り此処で昼食休憩である。 此処まで来ればあとは沢沿いの道をテクるだけなので、緊張が解けたのかどっと疲れが出てきた。 注文したラーメン(軽食ありますの看板だが、出来たのはラーメンだけだった。カレー食いたかった!)を食べて、暫くマッタリしていたが、何時までもそうしている訳にも行かないので、意を決して北沢沿いの道をトボトボと歩き出す。 最後に赤岳鉱泉からの横岳をカメラに収めようと振り返ったが雲がかかっていた。 残念だったが、事前の天気予報では曇り後雨だったので、雨に会わ無かっただけでも良しとしなければなるまい。 沢道を歩いていると、曇り所かカンカン照り、暑い暑い (>_<)。 1時間程沢道を歩くと林道に飛び出したが、この後の林道歩きは応えました。 未だかいなと思う頃に、 着いた!! 美濃戸山荘!!。 フゥー!! 終わった!! (o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ。 山荘でビールを買って一人乾杯!!。 早速、連れにメールを「登った、下りた、疲れた」。 でも、まだ林道歩きが残っていたのね _(_^_)_ガク。 ちなみに今夜のお宿、Sさんちの別荘。 中々良い雰囲気を醸し出している。 裏庭を散策していたら沢山茸が生えていた。 茸狩りも出来るんかい! Σ(゚Д゚)ガーン。 今回出合った花々はココ。
by loco156
| 2007-07-29 00:18
| H19 八ヶ岳
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