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八方丸山ケルンからの展望…懐かしや、白馬連山・不帰ノ嶮の稜線
以前から今年の夏休みは、昨年諸事情で断念した、五竜・鹿島槍ケ岳縦走計画の決行を心に秘めていたので、何とか拝み倒して、休み前半のスケジュールに潜り込ませた (´Д`) フゥ。 8月9日~12日の、山行3日+観光1日の豪華3泊4日の旅である。 9日の朝、八方を目指し4時半に家を出発。 東名阪、東名、中央道、長野道と辿り、八方入口のコンビニに10時頃に到着。 食料調達と車の回送サービス会社に電話で申し込みを行い、ロープウエー駅近くの空き地に車を置く。 ザックを担ぐと肩にズッシリくるが、これからの山歩きを実感。さて、、行くぞ~ (^0^)/オゥッ!!。 10時35分、ゴンドラに乗り込む。冬と違って乗客はチラホラ、待ち時間無しである。 ウサギ平に降りると、冬には無かった大きな木製デッキが設けられていた。その横はハングライダーの出発点となっていて、何人もの人がハングライダーを楽しんでいる。 此処からリフトを乗り継ぎ八方池山荘まで行くが、見上げると雲が山を隠している。 天気予報では3日共曇り時々晴れだったが、若干不安を感じさせる雲行きだ。 リフトに乗っていると、途中からガスが出てきて、途切れたり又出てきたり。涼しくて良いのだが、、(-_-;)?。 11時半過ぎに山荘前に到着。リフトから降りると、山荘前は人で溢れている。 山荘前で最後の準備をして、11時45分 さぁーロングトレイルの始まり!始まり! (^^♪。 [八方ゴンドラ駅] 天気は晴れで、八方と言えども気温が高い。 [ウサギ平] 109の横はハングライダーの発進場となっていて、幾人もの人が発進して行く。 中には何回も失敗する人も、、(^u^)プ。 笑っちゃいけないよなぁ。本人はかなり必死みたいだ。 [八方池山荘前] クワッド・リフトから降りると、小屋前は大勢の人が、、。 此れから登る人、下る人でごった返している。 山荘の横から遊歩道となるが、道は二つに分かれている。 一方は観光者用?の木道で、もう一方は登山用直登道だ。 当然、直登道を選ぶ。 [石神井ケルン] 直登道も良く整備されている。 以前下って来た時は、リフトの最終時間に間に合うよう、駆け下りたので気が付かなかったが、道の両側には色々な花が咲き乱れている。 [八方池] 八方池に到着したが、周囲はガスで、池も見えたり隠れたり。 湖面に写る不帰ノ嶮なぞは望むべくもない (ーー;)。 ふと、オデーカン様を見やると、「眠い!」と言うやいなや道端に座り込む。 ヘッ! (◎_◎;) 。ちょっと早過ぎない?。 此処で予定外の休憩30分となった。 先は長いのになぁ~ ヤレヤレ<(´ロ`')o 。 速攻で眠りに付くオデーカン様。10分余りでエネルギーチャージ完了。機嫌よく歩き始める。 まるで玩具のロボットだ ┐('~`;)┌ 。 下の樺あたりから小雨と為ったので、先を急ぎたいが、又もやオデーカン様の電池切れだ、、(⌒ ⌒; アセアセ。10分程でチャージ完了。 [扇雪渓] 谷沿いの道を登って行くと、雪渓が現れる。 もう少し早ければ雪渓を歩けた様だが、雪渓沿いの急登を行く。 急登を抜けて、丸山の下部に出ると、小さな湿地では、チングルマ、ミツバオウレンの群生。 さっきまで降っていた小雨が止んだので、後の風景を見ようと振り返ると、大きな虹が掛かっていた。ちょっとした自然の贈り物だ。 雨も小止みで、左に五竜岳の大きな山塊が、その後にかすかに鹿島槍が、前方には唐松岳への尾根が顔を覗かせた。 [丸山ケルン] 丸山に登ると、先ほどの雨が嘘のように上がり、八方側は展望が得られた。肝心の山側は雲が低い。 [山荘手前の桟道] 丸山からは緩やかな傾斜のトラバース道を行く。 途中に1箇所ある落石危険地帯には桟道が架けられている。 此れを過ぎれば山荘は直其処だ。 [唐松岳山頂山荘] 17時過ぎに唐松岳山頂山荘に到着。2年振りである。 予定より20分遅れだが、途中の休憩(お休みタイム)を考えればマズマズだ。 夕焼けの唐松岳と不帰の嶮。時間があれば唐松岳もと思っていたが、到着が遅かったので今回は諦めるとする(一度登ってるし)。 夕焼けの剱岳。此方から見る剱岳は2度目だが、やはり素晴らしい。何時かは、、、オデーカン様お願い!!。 望外のプレゼント。ブロッケン現象。 ブロッケンが出た!、との声に走って行ったが、ワシは見えなかった(--〆)。 オデーカン様はバッチリと見られたそうな。ケッ!。 (写真提供:オデーカン) 明日は早立ちするぞぉ~。早く飯食って、寝よ寝よ。 [本日の軌跡&Time-Tble] 本日は、八方池山荘前から唐松岳山頂山荘迄の約5Km、6時間の行程。
by loco156
| 2010-08-20 23:19
| H22.8 五竜・鹿島槍縦走
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