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それ以降、折に触れて山行きコールがあり、昨年は御岳を計画したものの天候が良くなくて断念。 今年は、本人の希望もあり、久しぶりに八ヶ岳の赤岳を目指すことになった。 (同じ別荘地の住人に、「赤岳ぐらいは、、」と言われ、内心ジクジクたる思いがあったようだ) スケジュールだが、おじん2人組ならではのマッタリ予定。 1日目は南沢から文三郎道を経て赤岳へ登り、山頂小屋で1泊、翌日に横岳から硫黄岳を経て北沢を辿る、赤岳最短の定番コースとした。 前日の10月7日、会社から帰ると飯も食わずに家を飛び出し、一路茅野のS氏邸を目指す。約4~5時間の行程だ。 途中、コンビニで買ったサンドイッチで夕食とし、途中休憩1度で走り抜き、S邸前に午前1時に到着した。 S氏の車に乗り換えて、別荘を出たのが2時少し前だった。 真っ暗な道を美濃戸に向かって走って行くが、美濃戸口からは未舗装の悪路、初めて走るS氏はかなり緊張したようだった。 別荘から40分程度で美濃戸の赤岳山荘駐車場に到着。 駐車場は既にかなりの車が停まっていたが、まだ余裕はありそうだった。 此処で、6時過ぎ迄仮眠することにしたが、どう言う訳か小一時間程で目が覚めた。 何か落ち着かなくて、座席でゴソゴソしていたが、突然 頭に閃きが走った。 (°д°;;) ナント!、、靴忘れてきた! (>▲<;)ゲェェ・・。 S氏の別荘で車を乗り換えた時だ! (;^_^ A フキフキ。 さて、如何する、、、おいら!。 仕方なく、眠りこけているS氏を起こして、取りに帰ることになった。 赤岳山荘のご主人に訳を話したら、「三井の森往復なら1時間程度だから、未だ駐車場に空きがあると思うよ、早く行くに越した事はないけどね」との事。 急いで、S氏の別荘に引き返し、Uターンして来ると既に5時前。 林道は早い登山者が既に歩き始めていた。 駐車場は、空きが埋まるかと危惧したが、無事に元の位置に駐車出来た。 フゥー!! やれやれ。どうも先が思いやられる ( ̄~ ̄;)ウーン。 二日目は-> -> -> -> -> こちら ( ^^) _→ 早朝のドタバタで、小一時間も寝たと思ったら起床予定の6時だ。 眠い目を擦りながら、出発の準備をする。 朝食は、S氏の奥様に作って頂いた御握り( m(_ _)m 謝々 )とインスタント味噌汁でサッサとすませ、6時半スタートとなった。 赤岳山荘駐車場から、少し歩くと美濃戸山荘に着く。 其処から目と鼻の先に、柳川の南沢と北沢の分岐だ。 此の看板の前が撮影ポイントで、今日も先行者が記念写真を取っていた。 おっ! 山ガールか?、幸先良し、、、って 何が?ですな。 そろそろ紅葉も良い時期かなと思っていたが、思っていた程ではない。 谷沿いのシラビソ林の中をゆっくりと進む。 この連休、好天が期待できるので登山者が多く、次から次へと面白いように追い越される。フン!、ワシらは亀足隊鈍足部だわぃ けっ!。 それでも2時間ばかしで涸れ沢の白川原(しらっかわら)に出た。 白川原に出ると、前方 樹林帯の上に横岳が見えてくる。 此処から行者小屋迄は30分程度か?。 白川原から暫く森を歩く。 喧騒が聞こえてくると行者小屋に到着だ。 予想通り、小屋前のテーブルやベンチは人で一杯だ。 テン場もかなりのテントが設営されている。 少し時間が早いが、此処の名物「おでん」を食べない訳には行かない、、、なんて事は無いんですがね。 兎も角おでんを食べることにする。そうなると出番が来たとばかりにザックから取り出したのが、1カップの黒霧島だ!。 まぁ1杯、てな事になったのだが、何とS氏は蓋に1杯で十分だとの事、、、( ̄□ ̄;)ガーン。 結局、殆ど1一人で飲んでしまった、、、ムムゥ (--〆)。 30分程、おでんをつっつきながら焼酎をピコリ、、 「いい気分ですな~!」なんて、吉田卓郎気分に浸っていたが、頂上小屋には予約も入れてるし、何と言ってもこの好天気、無駄にする訳にはいかんやろ。 で、気を取り直して出発することにした。 行者小屋から文三郎道と阿弥陀岳への分岐に向かうが、何だか気分が今一だ。 寝不足の上に、さっき飲んだ黒霧島が効いて来たらしく、フラフラしている有り様。 S氏からも「顔色が悪いで」との有難い突っ込み、、、ヒィー(>_<)。 ヒーヒー!、ハァーハァー!、、、何とか階段下にたどり着いたが、階段を見上げた時にゃ、めげました。ウップ!、、、、気分が、、、(>_<) 何とか梯子をこなし、急登のザレた道に変わる所で一休み。 上を見上げると、、、、青空と白い雲、もう一息だ。 苦しんだ割には順調に高度を稼いで、小屋から1時間程で文三郎尾根にたどり着いた。 先ほど見上げた時は青空が広がっていたが、今はガスが上がってきて、展望が悪くなってしまった。文三郎尾根分岐で、少々休憩(と言うか、、、大胆に休憩 (!-_-!))。 上がった息を整えてから赤岳に向かう。ヘィーこ~ら、ヒィーこ~ら。 赤岳直下の岩場が今日の核心部で鎖場が続くが、何と無く、文三郎道の方が辛かったような気がする。 酔いが醒めて来たせいかも知れないが、今度は頭痛がぁ~!!(>_<)。 文三郎尾根分岐から1時間余り。岩場の格闘を終了すると、赤岳山頂に飛び出す。 狭い山頂には沢山の人が思い思いに休憩中だ。 今回の最高到達点、赤岳山頂…標高2988m、、、頂きました( ̄ー ̄)v ブイ!。 吹け~ば、飛ぶよう~な♪♪、、、今夜のお宿赤岳頂上小屋だ。 良くぞこんな所に立てたもんだと毎回感心する(今回で2度目の訪問です)。 昨日の夕方は、かなりのガスで展望が得られず、小屋の食堂で一杯やりながら、四方山話。その内、酔いが回って来たので、寝床に突入、寝不足様態もあってバタン・キューだ。 1時過ぎに一旦目が覚めたので、外に出てみると星が瞬いていた。 こいつは期待出来るでっ! (^o^) フォフォフォ。
by loco156
| 2011-10-25 22:43
| H23.10 S氏と南八ヶ岳縦走
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