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お顔も凛々しい、、、御利益が有りそうだで! ネットで見つけた「お金明神」 鈴鹿山中深くに鎮座している奇岩で、 古くからお金明神として祀られてきたらしい 一度は参詣して、お金を、、、イテッ!\(-_-)。 行くならヒルの出ない春か秋だが、 丁度時間も空いたので参拝に行く事にした 6時半頃自宅出発 伊賀市から名阪国道をスコーンと走り、、 東名阪の四日市ICで地道へ降りて、、 朝明渓谷駐車場に着いたのは8時少し前 駐車場では案内係のオジサンに従って駐車 料金500円也を払いながら情報収集 行く先は先ずは水晶岳だが、途中のルートが未定 オジサン情報によると、 根の平峠からより中峠からの方が楽らしい ヘタレとしてはこの話に飛びつかない訳は無い 此れでルートは、中峠→水晶岳→お金と決った 7時57分駐車場出発 キャンプ場の中、舗装路を奥へ進む 直ぐ先のハライド分岐を左に見送り 10分程で根の平峠分岐の橋横を通過 その少し上で林道が分岐 左は根の平峠との標識がある 途中で合流するのだろうが、 少しのぞいてみると建物が建っていた 「望山荘」かもしれない 8時22分 中峠分岐到着 林道右横に立つ「中峠」の道標を見て広い川原を渡り 最初の渡渉で対岸の登山口に取付く 最初は堰堤を幾つか右から巻上がる 道ははっきりしており歩き易い 道がガレ出した頃、水音が聞こえてきて、 前方に細い滝が掛っているのが見える 曙滝だろう、、、水量が少ないので迫力は無い 8時46分 曙滝到着 滝下を渡り、ガレた急斜面に取付く 横には「落石注意」の標識があった 此処からはガレた急斜面、沢状態の溝道が続く 途中、岩壁をヘツル所はこのコース唯一の展望が得られる その少し登った所では未だ残雪がある 最後に丸太階段をこなすと尾根に出て、左に少し登ると峠だった 9時22分 中峠到着 峠は広々しており、展望も良い 右に行けば金山から羽鳥峰、釈迦ケ岳へ 左に行けは水晶岳から国見、御在所へと続く 此処は左に取って水晶岳をピストンだ 水晶岳への登りで振り返れば釈迦が岳が 左の三重県側は四日市の市街地が望める 春霞かスッキリとはしないが、、、 溝道の側面にはバイカオウレンの群生が見られた 此処までスミレ以外の花は見かけなかったので 思い掛けないプレゼントだ 明るい自然林の中、溝道を暫く辿ると 右に水晶岳への標識が出てくる 9時47分 水晶岳分岐到着 分岐から5分程で水晶岳山頂に出た 9時51分 水晶岳到着 雨量観測塔が少々邪魔だが 360度の大展望が広がっている 10時24分 中峠に戻る 峠では一人の登山者が休憩中 一声掛けて西の下水晶谷へ降る 正面にはクラシの尾根が見える 所々倒木等で荒れた所はあるが 道ははっきりしていて歩き易い 3カ所程、涸れ沢を横切りながら下って行くと 愛知川の上流の神崎川に出合う 10時52分 大瀞橋到着 この辺りの谷は大瀞と呼ばれているらしい 谷には古い鉄橋が架かっているが、、 傾いている上、途中で折れている 横から谷を見るとかなり高度感が有る 君子危うきに、、、渡らない方が無難だ 大瀞橋の手前で、迂回路の案内に従い右折 少し先で谷に降りて渡渉する 渡渉中に下流を見ると、、、 切り立った崖と澄み切った流れ、、、 大瀞と言われるのはこの風景からだろうか? 橋は此処の岩壁の上に架かっているようだ 渡渉後、急斜面を一登りすると神崎川左岸に出る 此れを右折して、左岸を少し下ると 平坦地となり、小屋跡、窯跡等が、、、 右手に比較的新しいお地蔵様建っている 道は、溝道、涸れ沢渡渉、崩壊箇所高巻など結構ハードだ 途中、窯跡ロードとでも名付けたい程の炭焼窯跡がある やがて涸れ谷を上に回り込んで渡る 11時34分 お金明神分岐到着 道の左側にネットで見かけた標識があり しめ縄まで付いて、グレード・アップされている ここから「お金への道」が始まる (o^-^o) ウヒッ! 「お金」へはピストン、ザックをデポる 左の谷に向って踏み跡が付いている 少し進むと谷(多分お金谷)に出る お金神社への標識に従って谷沿いを登る 途中で先行する団体と出合う メンバーのリーダーらしい人から 大岩の左を巻上がる方が安全との事 忠告に従い、左から巻上がることにする 滑りやすい急斜面を這い上って行くと、 右に大きな岩塔が現れる 此れが噂のお金か?、、、 後から続く「お金」詣での団体さん 皆さん考える事は同じ 岩塔の左手から回り込むと・・・ 11時48分 お金明神到着 ネットでお馴染みの天狗が迎えてくれた 此れが自然の造形とは、、、、不思議だ!! ネットで見るよりも現物は遥かに迫力がある 何とも言えず神々しい、、、 有難や!。有難や !゜(-m-)パンパン 登り口の横には、此の磐座の云われが書かれた標識が、、 磐座の中程には小さな鳥居が沢山奉納されている 団体さんも登って来たので、来た道を引き返す 途中で危ないと言われた岩塔の下部へ回り込んで見る 見上げると、「お金明神」は意外と厚みが無い 何か、裏舞台を除いた様な気分だ /_-)ウウッ お金明神分岐まで戻り、再び神崎川左岸を下る。 川に沿って沢山渡渉、沢山トラバース、、 前方が明るくなってくると、、 12時33分 ヒロ沢出合到着 上流側に少し行くと、たき火跡と河原への赤テープが見つかる 此処は岩を挟んで左右にテープがあり、 左に降りると直ぐ下が河原だが、渡渉点が?、、 右に更に進んで河原に下りると河原が広くて、、 都合のよい岩の並びを見つける事が出来た 飛び石伝いで無事渡渉、、 河原で昼食休憩とする 澄み切った神崎川の流れを愛でながら、、 _(-ω- ,,)マターリ ふと、目の前の岩壁を見ると、登りの赤矢印が、、 その上にはロープが見えている 此処から登ると何処へ通じるのか?、、 国土地理院の地図だと羽鳥峰峠へのルートか? 出合の河原から岸に上がると広場に出て、 左の谷沿いに登るが、直進しそうになった 実際は、数m行ってから、左へ折れて渡渉となるが、 少し判りにくいか?、、 沢に沿って溝道や平坦道を登って行く 途中、トラ?のマスコットが木に、、 何方かが付けたのか、忘れたのか、、 途中の炭焼きの後には、 古ストーブ、ホンダ・カブなどが捨てられ、、 過去の生活が目の前に蘇った・・・・ カブだとぉ~!!、、、 此の山道を走ってたのか? (゜◇゜)~ ガーン 14時15分 羽鳥峰湿原到着 沢沿いに遡って行き、何となく湿原ぽい平坦地に出ると 羽鳥峰湿原の標識が立っていた 彼方此方に白いバイカオウレンが咲き乱れている 14時18分 羽鳥峰峠到着 峠に飛び出すと、白砂の小山が目前に、、 滑りやすい斜面の一登りすると羽鳥峰山頂、、 ・・・・・・・・ 14時24分 羽鳥峰到着 (^◇^ ;) ほぇ~ 大々展望、、、、、です 14時43分 猫谷コース分岐 羽鳥峰峠からの降りは、林道コースと谷コースがあるが 早く降れる谷コースを行く事にした 帰りに湯の山温泉へ寄るつもりなんで 谷コースは、最初はガレた急斜面 途中、3か所ほど堰堤の右岸を下りる ロープが付いているが、使わずに降れる 15時05分 林道出合 最後の堰堤の左岸を降ると林道に降り立つた 此処は谷コースと林道コースの分岐点で 縄弛み堰堤の石碑が二つ建っている 此処からは林道をブラブラ歩き、、 15時39分 朝明渓谷駐車場 既にかなりの登山者が下山したのか 残っている車は数台だった この山域は、距離の割には山在り谷在り湿原在り その上、明神様から大量の炭焼き窯跡などなど その他には上高地もあるらしいから奥が深い 暫く通ってみるか、、季節限定で! しかし湧水の多い山々だ、、、 ヒルが大量に居ても可笑しくは無いな!。 さぁーて、宝くじでも買いに行くか 、、(`o´)ノウッシャァ 【本日の軌跡&経過時間】
by loco156
| 2012-04-18 22:31
| H24.04 お金明神
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