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恵 那 山 (2,191m) 三角点横に立つ、「意味無し展望台」、、、かなり有名? 足元は360度見えるが、、、、眺望は無し! GW後半は天候が良くないとの予報の上、 諸事情が重なって泊りの遠出がNG! 悲しいGWと為りそうな気配が有った /_-)ウウッ 労働者にとってはGWや夏休みは 100名山等の著名な山に登る少ない機会 何とかしなければとカシミールを睨み付ける <●><●> : : そう言えば白馬だ、八方だ、八ヶ岳だと訪れた行き帰り 幾度となく目にしている山が有った、、 ”恵那山”である 余り評判が芳しく無いので、シカトしていたが 日帰りで100名山はこの際粗末には出来ない その気になって調べると、なかなか奥深い山らしい、、、 愛読の、とあるサイトで、 日帰りルートは広河原からと黒井沢からの二つあるが 初めての恵那山なら、黒井沢がお薦めかな、、との記述 此れで登るルートは決りだ! (`o´)ノウッシャァ 当日朝4時に家を出て、東名阪、中央高速と乗り継ぎ 中津川ICを下りてR19、R363を経由 川上(かおれ)から恵那山林道に入り 黒井沢駐車場へ6時半頃に到着した 200km超!!、、、長丁場だった フゥー!!(;´o`) 【黒井沢駐車場】 6時40分 駐車場に停まっていた車は7台程、、 百名山なのでもう少し登山者が入ってると思っていたが、、 若干拍子抜けだ ヽ(。_゜)ノ へっ? ダラダラと支度をしていると、 お隣さんが出発して行かれた 【黒井沢ゲート】 7時00分 長い運転が響いているのか、 気合いが入らないままゲートに向う ゲートの右が潜り抜ける様になっている 暫くは黒井沢に沿って平坦な林道を歩く 中々さわやかな朝だ!、、グダグダと進む 【登山口】 7時21分 ゲートから20分程進むと道は左右に分岐し、 恵那山登山口の木製標識があった 山頂までは5.8Kmとの表示、、(~ヘ~;)ウーン長い、、か? 登山口の直ぐ先で黒井沢を渡渉 木橋がそこそこ長いので、一人が渡り切るのを待つ このカップルには此処で追い抜かれ、その後有っていない 【営林小屋】 7時35分 黒井沢渡渉後、林道らしい道を暫く進むと 周囲が少し開けた所に出る 短い木橋の向こうに古い小屋が建っている かっては、此処までバスが入って来たらしい 小屋の横には古い案内板が、、、 文字が消えかけていて歴史を感じさせる 横を通って本格的な山道に入る 谷右岸をジグザグに登り高度を稼ぐ 【山頂まで5Km地点】 8時04分 再び水音が近づき、渡渉点を通過 左岸斜面のトラバース道を行く トラバース道は熊笹が濃く為ってくるが綺麗に刈られている その内ルートは谷へ下りて、涸れ谷を登る 【避難小屋分岐】 8時42分 地形が尾根状に為り、 傾斜が無くなった所に出ると道が分岐している 左が避難小屋経由、右は野熊の池へ直通だ 【野熊の池避難小屋】 8時43分 林に隠れる様に小さな小屋が佇んでいた ログハウス風の小さな小屋だが、綺麗に掃除もされ、 如何にも居心地がよさそう (^o^) 此処で自然に囲まれて泊って見たいものだ 【野熊の池】 8時46分 小屋の前から左に少し進むと、、 小さな広場に木製の机と椅子が置かれ 絶好の休憩ポイントと為っている 左に野熊の池が静かに水を湛えている 池の水は、右の方へ流れ出し、、、 その畔には石のお地蔵さんが祀られている 【山頂まで3Km 唐松林】 9時12分 野熊の池からは下草が熊笹に覆われた唐松林となる 登山道の熊笹は刈られて歩き易いが、藪漕ぎは願い下げたい 【P1876付近】 9時20分 唐松林を抜けると、頭上に青空が、、、、眩しいぜ 残雪も現れて来たが、今日の日差しでは風前の灯か 春ですなぁ~ (^。^)y-.。o○ 【県境尾根】 9時43分 県境尾根に出た辺りから、やっと恵那山の姿が、、、 北に中央アルプスの峰々、 南には中津川(の源流)をはさんで鯉子山~焼山の眺望 【冬道分岐】 9時57分 GPSによるとこの辺りが冬道分岐だが、、 藪の中だ ( ̄ヘ ̄)ウーン 【トラバース道】 トラバース道は、あまり高低差は無いが、、、 岩や木の根でかなり歩きずらい 山頂小屋1Km表示辺りから残雪が続き出して 歩き難さに拍車が掛り、疲れる!疲れる! (ー_ー;) フウー 【水場】 10時50分 残雪に足を取られて、疲労困憊、、、 此処で一服だ! (´Д`) フゥ 休みながら行動食のチョコ饅を食べていると、、、、 ガランゴロンと熊鈴の音と共にカップルが追い抜いて行く 先行していたお隣さんの二人連れで、 此処まで抜きつ抜かれつ、良く似たペースである 熊鈴の音だけ何とかしてくれんかねぇ~ 大きな音の方が効果が在るとは思うが、、(- .-)ヾ ポリポリ 後ろから聞こえると、何だか追い立てられているようで落着かん 【山頂小屋への登り】 水場より斜面をこなすと山頂小屋だが、、 残雪が更に深くなって、、、(~∇、~;) ハァハァ 【バイオ・トイレ】 11時27分 最後の登り、、、 残雪でヒィーヒィーハァーハァー 傾斜が緩むと、、、、、、 目の前に綺麗な小屋と大きな看板が!(°〇°;) おおっ? 【山頂避難小屋】 11時28分 つ、、着いたぜぃ、、、、、d=(^o^)=b イエイ 例のカップルは水場を過ぎた辺りで追い越したし (^^)v って 何を誇っているんだ、、、わし (--〆) 【四乃宮】 11時39分 一息入れてから、ザックを小屋にデポって 最高点を探しに小屋裏を登って行く 少し登った所に小さな社があり、傍の標識には、 「四乃宮 熊野社 速王男命」とある 此処が最高点か?と考えていると 社裏から数人の登山者がゾロゾロと出て来た ( ゜.゜) ポカーン 話しを伺うと、最高点はもう少し先だが 展望スポットが此の社裏との事だった 【社裏展望スポット】 11時40分 教えられた通り社の裏に回り込むと、、、 (°д°;;) ナント!、、、、恵那山にも眺望はあるんだ 社裏から東を望む、中央右寄りが聖岳 手前右側の尾根が広河原ルート 右のピークに、一等三角点 2189.8mが設置されている 【最高地点?】 11時47分 一頻り眺望を見て、写真も撮って最高点に向う 残雪の上を教えられた方向に進むと、少し小高くなっている所があり 木々に何やら赤い板が取り付けられ、周囲にも赤テープが、、 GPSもこの辺りを示しているので 此処を最高地点と認定!、、、(^o^)//"""パチパチパチ 【昼食休憩】 11時57分~12時25分 自認最高点(帰って調べると間違いだった)から小屋に引き返し 御握りとビール、、、、プシュー!! 良い音ですなぁ (o^-^o) ウヒッ 小屋裏の巨石が積み重なった所も展望スポットとの事 ビール片手に登って行き、 南アルプスにカンパーィ!! (^-^)V イエー! ビールを呑んで、マッタリしたい所だが、 帰り道で渋滞に巻き込まれるのもかなわんので 早々に三角点山頂を目指す 【五之宮と六之宮】 バイオトイレ横から残雪の斜面を一登りすると、 平坦地に出て踏み跡の左脇に小さなお社が、 更に進むと7分目残雪に埋もれた社が現れ、、 其々、「五乃宮 富士社 木花咲開姫大神」、「六乃宮」との標識 【恵那神社奥宮】 六乃宮の先に、少し大きめのお社が立てられ 恵那神社奥宮と標識に書かれている 川上にある恵那神社の奥宮か? 傍には可愛い石仏が佇んでいて、、、、 云われがが在りそうな気配だが? 【山頂標識 2189.8m】 12時40分 山頂真中には、あの有名な「意味無し展望台」と山名表示、 そして一等三角点が展望台の足元に設置されていた 展望が本当に無いのか登って見たが、、、、 御見事!! (^_^; アハハ… 【巻道の残雪】 気温も急激に上がって来ているので、、 早々に元来た道を引き返す 降りの方がズボりそうな気配が、、、 【山頂から1Km地点】 13時13分 残雪帯を通り向けて一安心、、 何となく斜面を見てみると、、、、 曰く有りげな赤リボンや白リボンが目に付いた 此れも冬道の一つか? (・・? 【バイカオウレン】 冬道分岐を少し過ぎた辺りからP1992への登りで バイカオウレンが咲き乱れていた 今回の山行で目立った花はこれだけだったが 気持ちが和まされた (⌒○ ⌒) 【P1992付近】 14時02分 恵那山の見納めだ、、、、 此の後は展望のない支尾根に入る 左の木々の間からはヘブンス・そのはらが、、、 【野熊の池避難小屋】 14時38分 野熊の池のベンチで休憩する予定で下って来たが、、、 既に先客がマッタリしておられたので 小屋の方に回ると誰もいなかった(^-^)v ちょっと長めの休憩、、、 今日の山行を思い返す、、、 【黒井沢渡渉】 15時39分 野熊谷を花を探しながら下って行き、、 黒井沢に掛る木橋に15時半過ぎに到着、、、 山道らしい道は此処までで、後は林道歩きだ 此処で水ポチャでもやらかした日にゃ目も当てられん 慎重に渡る (@_@;) 【ゲート】 16時06分 黒井沢渡渉から、平坦な林道道を25分ばかり歩くと、、 出発時に潜り抜けたゲートに到着した 本日の山行は此れにて終了 d=(^o^)=b イエイ 楽しく遊んでもらいました O(-人-)O ありがたや・・・ 天気が良かったのが何よりだが、、、 意外にも登山者が少なかった ?(◎o◎)? おかげで、静かな山歩きが出来た! 、、、と書きたかったが、、、 ガラゴロの熊鈴は止めて頂きたい!! さぁ~、、、後200Kmちょいだ! (* ̄0 ̄)/オゥッ!!。 【本日の軌跡と経過時間】
by loco156
| 2012-05-09 21:18
| H24.05 恵那山
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