S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
タグ
(55)
(28)
(22)
(22)
(16)
(16)
(15)
(13)
(10)
(7)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
(2)
(2)
(2)
(1)
(1)
(1)
以前の記事
2013年 01月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
more...
検索
お友達の輪
最新のトラックバック
奥尻島で突風
from 奥尻島で突風、2棟全壊
花言葉事典メルマガ:第2..
from 花言葉事典
コダックのデジカメ
from 僕の欲しい本 欲しいもの
【福寿草】
from イチゴ☆イチエ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
2007/2/24 福寿草を求めて早春の霊仙山
霊仙山 三角点(りょうぜんざん 1,083.5m)
霊仙山の標高には一般に三角点の1083.5mが用いられるが、最高点は1094mある。
e0050472_2125536.jpg

1週間程前から会社のX氏と、今週の土日の山行きで盛り上がって、時期は少し早いが福寿草を見に藤原岳でも行こうかとほぼ話が決まりかけたが、調べてみるとX氏が辿る国道306号線が通行止めとの情報であえなくボツ。

一度燃え上がった気持ちを消してしまうのは如何にも残念である(連れにも出勤命令 いや お願いをした手前もあったりして)。
此処は連れと藤原岳へとも思ったが、ネット情報では未だ少し早そうである。
どうせ行くなら満開の時にと思うので、此処は行ったことが無い所をあれこれ吟味したが、やはりこの時期は福寿草やミスミ草等のスプリング・エフェラルメを見たいもの。となると近辺では鈴鹿山系からの選択となり最北端の霊仙山を選ぶ。

霊仙山は鈴鹿山系の他の山と同じく、上部は石灰岩のカルスト台地と成っており、山頂から近江盆地や琵琶湖などが一望できるようである。
又、花の山と一部の人には知れ渡っているようで、春は福寿草、ミスミ草、一輪草等が、夏から秋にかけてはトリカブトが見られる様である。
但し、夏には山ヒルが多い地域であるらしい。ゾォー!! (^_^;)。

さて行き先が決まった所で、既に山行き中止モードの連れを説得しなければならない。
何時ものように、「藤原岳はもう少し先にして、福寿草が満開になったら行く事にして、ここは始めての霊仙山に行きましょうよ」。
「一部では福寿草も見られるようだし、山頂が高原状で展望が素晴らしいですよ」等と甘言で いゃ 情報で説得。
結局、天気もよさそうだし、春ウララを楽しむのも良かろうと出陣決定 \(~o~)/。


前日、「出発は7時半ね!」と言っておいたが、何時もの様に出発が送れ8時前に家を出る。
西名阪の壬生野から三雲を経由、竜王より名神を走り彦根で高速をおりて、地道を河内風穴の方へ向かう。
河内風穴を過ぎて少し行くと道の左に荒れた作業小屋らしき小屋が見えた。
辺りに数台の車が駐車しており、右に霊仙山への標識があったので、我々も適当な路肩に駐車する。

e0050472_21292659.jpg[本日のコース]
赤線はGPS軌跡
今畑から笹峠、近江展望台、西南尾根、南霊岳、霊仙山、経塚山、汗拭き峠、落合の周回コース。
☆←クリックで拡大☆
標識では、霊仙山の他に今畠へ至る道のようで、途中には石垣なども現れ、そのうち道端にお堂のような小屋が現れた。
中を覗くと山から引いてきた綺麗な水が石の水槽に流れ落ちている。
バケツ等も整頓されていて、今にも人が水を汲みに来そうな雰囲気だが、周りは荒れた民家が取り残されている。
春のうららかな陽気の中に荒廃した民家が静かに佇んでいる。
物悲しい雰囲気である。
[今畑登山口]                  [今畑の廃寺]e0050472_21463994.jpge0050472_2145755.jpg
e0050472_2147351.jpg[今畠からの山道]
荒れた廃村を抜け、うっそうとした林の中、溝状にえぐれた山道を辿る。
標高が上がってくると木がまばらになり、周囲が明るい気持ちの良い雑木林に変り、左に急峻な山塊が迫ってくる。
連れが「急な山やなぁ~。草と石しかないで。まさか あんな所は登らんわね」と言うので、「そらそやろ。登るとすれば巻き道があるはずやで」と答えておく。
でも、内心はあの斜面を登る予感も ムゥ!! ちょっときついで。
                           ☆↓クリックで拡大☆e0050472_21481056.jpge0050472_21472662.jpg 
暫く歩くと、笹原にでて視界が一気に広がる。 
笹原を少し辿った所に、「今畠:れいぜん山」と書かれた真っ赤な標識が立っており、霊仙山登山地図も貼られていたので、現在地点は何処かな? と 見てみるが 現在地が表示されていない為良くわからない。
せっかくの地図だが役立たずだった。責任者出て来い!! (=`´=)。と言っても出てくるわけは無いか?。  ☆↓クリックで拡大☆e0050472_21491191.jpge0050472_21484271.jpg
e0050472_21512698.jpg 目前の急斜面を巻くように笹原を進むと左に登る標識が出ている。
峠のイメージとは少し異なるが、どうも 此処が笹峠のようである。
上部の立ち枯れを見ながら一登りすると少し開けた場所に出た。

目前には、先ほどから見えていた急斜面が立ち上がっている。
あーぁ! やっぱり こうなるのね ( ̄~ ̄;)う~ん??。
e0050472_2152342.jpg斜面を見ていると2人連れが斜面をヘッピリ腰で降りてくる。

2人組みが通り過ぎてから、此処まで来てUターンは無いで と 急斜面に取り付く。
連れが何か言ってたようだが、聞こえましぇーん。  ☆クリックで拡大→☆

斜面はカルスト台地を40度ぐらい傾向けたようなもので、石灰岩と笹と草だけで木は殆ど無い。
転がり落ちると引っかかる所が無いから大怪我をしそうである。
慎重に足場を確かめながら登ってゆく。
e0050472_21532175.jpgすこし行ってから振り向くと、連れが登ってくる。
ブツブツ言っていたが、諦めたようである。人間 諦めが肝心だからね (^_^)。
☆←クリックで拡大☆
視界はすこぶる良好で、視線の先には御池岳の山塊が大きく横たわっている。中々の迫力でそそられる物がある。近じか訪れたいものだ。☆↓クリックで拡大☆
e0050472_12542856.jpg

斜面は2段になっていて、やっと斜面をこなしたかと思ったら同じような斜面が現れる。
ちょっと気が滅入るものがある。
この辺から風が強くなるが、2月とは思えない程日差しが暖かいので汗ばんだ体には気持ちが良い。
連れを待つのに留まっていると、前言撤回!。寒いぜ やっぱり!。

周りの雰囲気は福寿草などが咲いていても不思議は無いが、一輪の花も見つけられなかった。
暖かいとは言っても未だ2月。やはり少し早かったか?。

風に煽られながら斜面をヨタヨタと登ってゆくと、道は石灰岩に覆われだして、踏み後が不明瞭になる。
右へ左へと歩き易そうな所を選んで登ってゆくと岩の間から潅木が生えているピークに到着。
標識では此処が近江展望台だそうで、琵琶湖湖畔が展望でき、先を見ると霊仙山へと続く西南尾根が一望出来る。
[近江展望台]                 [西南尾根]
e0050472_10213813.jpge0050472_10204115.jpg
この辺りで休憩としたい頃合だが、岩場で足元がおぼつかないのと風が強い。
前方を見ると、ピークを越えた辺りで休憩中の人が見えたので我々も其の辺りで昼食にする事にした。

尾根道を少し外れると風はまったくないので、春の日差しでポカポカ。
腹ポンでマッタ~リ、目はトロ~リ (*⌒▽⌒*)b。

ぼぉーっと先を見るともなく見ていると、先のほうで数人の人が斜面を上がったり下がったりしている。
ナヌ??。こりゃ福寿草でも見つけたか!! と 目的を思い出した。
急いで片付けて出発し、目的地へ急行。っても 5分程先です。
人がウロウロしていた辺りを見てみると、あっ!! 福寿草!! ありました 久しぶりですコンニチワでした。
藤原岳に比べると若干小ぶりだが春の日差しを浴びて黄色く輝いている。
辺りを探してみると次々と見つかるが、開花は4分咲き程度か?。気を付けないと蕾を踏み潰しそうだ。☆↓クリックで拡大☆e0050472_10221223.jpge0050472_10225179.jpg
e0050472_10241652.jpg[南霊岳]
福寿草を見ながら石灰岩の歩きにくい尾根道を行くと小さなピークがあった。
標識が掛かっており、見てみると「南霊岳」と書いてあった。
標識が無ければ単なる岩の集まり程度にしか見えず何気なしに通り過ぎる所である。控えめなのね。
e0050472_10245251.jpgこの辺りから先を望むと、前方に霊仙山最高峰とそれへ続く崖沿いの道、右は急激に落ち込んだ急斜面と言うよりは崖となっている。
写真は中程で振り返ったもの☆クリックで拡大→☆

風が強い時や、ガスっている時はヤバそうな地形である。
ハングライダーを着けて此処から飛び降りたら、助走は要らんやろなぁ、なんて 無関係な事を思い浮かべる。
どうも最近は、意識が飛んでしまうような。現実逃避が強くなって来たか?。気をつけねば!。
e0050472_10325492.jpg[霊仙山 最高峰 (1,094m)]
笹に覆われた崖っぷちの道を一登りすると、霊仙山最高峰に出る。
高木がまったく無いカルスト台地が広がり、前方に霊仙山三角点が、右側には経塚山が指呼の先である。
目を遮る物がないので展望は素晴らしいが、此処迄に時間が掛かり過ぎたのと少し日が翳ってきたのとで、長居をせずに三角点に向かう。
カルスト台地状の丘を越えると三角点と経塚山への分岐点に出る。
連れは調子が余り良く無さそうなので、ここで待たせておき、一応三角点は踏みに行く。
[最高峰から三角点を望む]        [三角点への分岐]e0050472_1034637.jpge0050472_10332857.jpg
三角点では2~3枚の証拠写真を撮っただけで引き返すと、連れが「もう行って来たの?」とご不満そうである。お疲れなのね。
[霊仙山 三角点(1083.5m)]      [霊仙三蔵の説明板]e0050472_103557.jpge0050472_10345324.jpg
霊仙山の開山は例によってお急が氏の役の行者だと。よくやるねぇー ┐(´∇`)┌。奈良時代、この辺には大きな伽藍が建っていたそうだが、今や跡形無し。諸行無常である。
又 この辺出身の霊仙三蔵と言う高僧の事が紹介されているが、メジャーになれなかった悲哀が漂う文面である。と思うのは穿ち過ぎか?。
どうせ 私ゃ 生来のひねくれモンですから ( ̄ロ ̄;)。フン!
e0050472_10374071.jpg[経塚山]
分岐点から経塚山へは一旦下り登り返す。
山頂は、最高点や三角点と同じで石灰岩が転がるドーム状の草原で、先には伊吹山方面の山々や琵琶湖が望める。
此処は柏原道との合流点で、下に見える非難小屋方面へ向かえば柏原へ、左に折れれば榑ヶ畑・落合方面に至る。
[経塚山から振り帰った風景] ☆↓クリックで拡大☆ 
e0050472_10381518.jpg

e0050472_10384642.jpg[お虎ヶ池]
今畠は落合方面なので道を左に取り下ってゆくと、両側の笹が背丈を越えるほど高くなって来た頃、道端に鳥居のあるお虎ヶ池に出る。
池の形が琵琶湖に似ているそうな?。
所が、この時には持っている地図に池が載っていなかったので、若干不安となり、必殺役立たずのGPSを取り出す(鳥居正面の方向にも踏み後があるような?)。
GPSと地図を睨めっこしていると、連れが「道なんかこれしか無いやん。早よ行こ。無駄やで」とのお言葉。
何とご無体な!! オデーカン様!! などと言ってる内に、連れはさっさと下がって行ってしまった。
お待ち下さい オデーカン様ぁ~ お慈悲を!! と ヨロヨロと追いかける。
このパターンは先が思いやられる ムゥ ( ̄~ ̄;)う~ん??。

e0050472_10391196.jpg[お猿岩]
お虎ヶ池を過ぎて少し歩くと今度は猿である。
分岐の標識が立っており、此処はお猿岩でこの先の道は左冬道、右迂回路(「迂回路を作っています。未完成ですが危険が少なく下山してください」の案内がある)。
左は危険と言う事か? ?(゜_。)?。
君子危うきに近寄らずで、案内に従って右へ降りる。
道は最近整備されたようで関係者の皆様有難う _(_^_)_。
e0050472_10392886.jpg[見晴台]
冬道の合流点を過ぎると回りが雑木林に変ってくる。
雑木林を下ってゆくと前方が開け、見晴台の表示が掛かった小さな広場に出る。
此処が琵琶湖の見える最終地点だそうである。

この先は雑木林も深くなり、溝状にえぐれた道を汗拭き峠目指してひたすら下ってゆく。
汗拭き峠直前で、ミスミ草を発見。
今日2つ目のスプリング・エフェラルメであった。もう少し見られると思ったんだが ( ̄~ ̄;)う~ん??。
一しきり写真を撮ったが、後で見ると殆どがぶれていた。
手ブレ防止機能付きデジカメが欲しぃ~ (o_ _)ノ彡☆バンバン。e0050472_10394720.jpge0050472_1040264.jpg
e0050472_10402116.jpg[汗拭き峠]
汗拭き峠に出ると山の中のこともあって、夕暮れが急激に迫ってくる気配。
峠には分岐を右に行くと榑ヶ畑、左に行くと落合との標識があったので左に下る。
e0050472_10403565.jpg少し危なっかしい急勾配を大洞谷へ下ると、三段になった小さな滝の麓に出る。
e0050472_1041425.jpgこの先は大洞谷に沿って緩やかな道を落合へ向かう。
苔むした道は余り人が歩かないのかあまり手が入っていないようである。
薄暗い植林帯を20分程度歩くと植林帯が切れて、民家の裏庭のような所に出た。
落合の廃村である。村は時間が止まった様に静まり返り、日の当たる所には陽炎が見られた。
未だ人が住んでいてもおかしくない廃村の集落を通り抜けると出発点の今畠登山口に到着した。
e0050472_10415199.jpge0050472_10412954.jpg
本日も又々予算じゃなかった時間オーバー。
お許しくだせい オデーカン様 _(_^_)_。
……ウン? 何か元気がない? 何時もの攻撃が??。締めが出来ないんですが……?(゜_。)?。

何!! しんどいって!! Σ(゚Д゚)ガーン。早ょ帰ろう!!。
これより オデーカン様は風の為、床に伏せられました。
これって、私のせい??。_(_^_)_ガク。
by loco156 | 2007-02-24 10:43 | H19 霊仙山
<< 2007/3/18 福寿草 満... | Top-page | 蕗の薹取りの次いでに屏風岩 >>