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2008/7/19~20 花満載の南八ヶ岳稜線(2日目)
赤岳を背に。(雨の日には通りたくないものですなぁ~) 
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さて、南八ヶ岳縦走2日目である。
昨日は、出足好調だったが、行者小屋までで、目標であった阿弥陀岳は登ったものの、連れは眠気に、此方は酸欠?による頭痛にとアツプアップの状態、行動時間も9時間半超と、ちと無理をしてしまった。
こんな無理を重ねていると、何だかお迎えが近くなるような気配が?。慎まねばならない。
とは言いつつ、本日の行動予定時間も9時間程度と遜色は無いが、昨日は登る一方、今日は最高点から降り基調で、途中には抑揚の効いた岩稜有り、花が一杯の稜線ありの変化に富んだコースだ。
まぁ 昨日の様な事にはなるまい ヘッ!┐(´∇`)┌。

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[赤岳のご来光]
朝4時半には起き出してご来光を見に、外に出る。
外は気温が低く、薄いダウンジャケットを羽織っていても寒いくらいである。
小屋の前には既に数人の人がご来光を待っていた。
何時もなら、連れも起こすのだが、昨日の疲れも有るのか爆睡中に着き、ご遠慮申し上げた。

ご来光は、雲の状態が今一で、スカッとした切れの良い物ではなかったが、何とか雲から出てくるのが捕らえられた。
今日も幸先はまずまずだろう (^_^)v。 ≪画像は全てクリックで拡大≫
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昨日、到着が遅くなり、食事時間が後に回された為に、朝食も6時半開始と遅くなった。
到着が遅れると、こんな所にしわ寄せが!! (ーー;)。

[赤岳~地藏の頭]
朝食を終えて、いざ後半戦だっ!!。と 小屋の前から天望荘に向って降下開始である。
道は、ガレガレの斜面で足元が不安定な上、所処は落石の恐れもある。
その上、前日天望荘にでも泊まっていたのだろうか、空身で登ってくる登山者が多くて、擦違うのに気を使わされた。
天望荘に着くと、既に登山者は出払っているようで静かに佇んでいた。

天望荘から少し行くと地藏の頭である。
前回来た時は尾根へ出た途端に強風に煽られ、怖い思いをしたのが懐かしい。
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[横岳の登り]
地藏の頭をさっさと通過し、二十三夜峰に向かい、最初の鉄梯子に取り付く。
此処からは、ソレ!梯子、そりゃ!鎖、ほれ!絶壁のバンド道、ドリャ!尾根乗越だ、と夢中になって横岳岩峰群のアップ・ダウンをこなす。
時々、視線を上げると、阿弥陀岳、赤岳の稜線、小同心、大同心の尖った岩峰が、足元にはミヤマダイコンソウ、ミネウスユキソウ、チシマリンドウなどの花々が気持ちを和ませてくれる。e0050472_10213248.jpge0050472_1022639.jpge0050472_10222966.jpg
[横岳]
一頻り、登降を繰り返すと、右側から尾根が合流している三叉峰の標識前に到着した。
標識からの道は、山頂を巻くよう右方向に伸びており、少し行くと前方に大権現(横岳の最高点)が望める。

眼下に見える小同心では、あの切り立った崖を登ったのか上部のテラスにクライマーらしい人影が見えた。
あんな所に登るとは!!。考えただけでも○○が縮み上がる。良い爺はするもんじゃありませんぜぇ~。 

赤岳奥の院(横岳の主峰となる岩峰)は大権現の向こう側である。
一旦降って、大権現を巻き気味に通過すると、前方に奥の院への最後の登りが眼に入る。
鞍部から取り付き、最後の梯子を登ると、横岳奥の院に到着。
山頂は中央に山名表示があり、周りには登山者が思い思いに休憩中である。
振り返ると、阿弥陀岳、中岳は見えたが赤岳は上部が雲の中。何だか「わしは高いネン!」と言っているように感じる。
此処まで来たら、後は楽勝!!。(最後の林道歩きを忘れていた。)
10分程休憩していたが、ガスが掛かり出して展望が悪くなってきたので、腰を上げ、硫黄岳山荘に向う。e0050472_10234557.jpge0050472_9533675.jpge0050472_10244779.jpg
立ちシ○○ではありません。(念のため)
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[横岳の下り]
此処からの降り始めが、今回のルート最難関の場所で、カニの横這いとの異名もある。
狭い尾根を慎重に下ると、垂直に近い鉄梯子があり、此れを降ると狭いバンド道となる。
その先で岩尾根を乗り越すと、岩場を横方向に鎖を頼りにトラバース(此れがカニの横這いらしい)。
足掛かりは十分にあり、慎重に行けば問題は無い。(落ちても下には狭いバンド道がある。但し、此れより下はノンストップあの世行き超特急にご乗車。となる)e0050472_10273573.jpge0050472_10275799.jpge0050472_10281419.jpg
[コマクサ]
難関を無事通過し、道幅が広がって岩礫になると、彼方此方にコマクサが見え出す。
初めて目にする連れは「すごい」、「可愛い」ばかりで他の言葉が出てこない。
(まるで、○○ボケである。日頃の恕等の如き罵詈雑言はどうした。そう言えば彼女も、来年で○○、女性も赤いちゃんちゃんこか?)。

確かに、普通には見られない光景ではある。
ザクザクの岩礫に一定距離でピンクの花が置かれ、その他には何も無い。他の植物には生存が厳しい環境なのであろう。e0050472_10294658.jpge0050472_10312832.jpge0050472_10314689.jpg
[硫黄岳山荘]
写真を撮りながら下って行くと鞍部の硫黄岳山荘に到着。
此処で昼食休憩とし、外は陽射しが強いので小屋でラーメンを頼んだ。
食べ終わって腹ポンに成ると、外に出るのが億劫だったが、何時までも居るわけにも行かない。
連れは、お花畑を見に行くというが、「好きにしたらぁ~」とは、とてもいえません。
渋々、後をついて行く。ったく 昨日の眠気はどうした!。手の平を返えした様に元気である。
何だか、近い将来を予言しているような?。
お花畑はたいした花が在るわけでもなく、標識はあるが花が無い所が多かった。
でも、シロバナのコマクサが二株咲いていたのが収穫か。

さて、最後の登りである硫黄岳に向って歩き出したが、連れが付いて来る気配が無い。
振り返ると、カメラを構えて小屋前の道を右往左往している。
「コレコレ 奥よ、何を惚けているんだ?」と、見に行くと小鳥を追いかけているではないか。
その内、満足げに戻って来たので、写真を見るとイワヒバリの様である。
まぁまぁ ようござんしたね。早く行こう!。e0050472_1032426.jpge0050472_1033324.jpge0050472_10374442.jpg
[硫黄岳]
硫黄岳への登りは急ではないが、岩が敷詰められた歩きにくい道で、途中には道標のケルンが山頂まで数基立っている。
ケルンに沿って岩道を登ってゆくと、だだっ広い山頂に出て、右手に爆裂火口が眼に入る。
火口の縁から下を覗くと、かなりの高度感、如何にも火口らしい風景である。
山頂の中心あたりに山名標識が立つているので、其処が山頂と言う事が判るが、何も無ければ何処がピークだっ?。
広い山頂では、彼方此方で登山者が座り込んで休憩している。
此方も、赤岳方面に向って座り、今回辿った稜線を見渡すが、残念な事にガスが出てきており、全貌は見渡せなかった。
暫く、ガスが晴れるのを待つたが、その様子も無かったので降りに取り掛かる。e0050472_10384181.jpge0050472_10393166.jpge0050472_10395177.jpg
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[赤岩の頭]
硫黄岳からの降りは結構急で、眼下に見えていた赤岩の頭へは思ったより早く降りたった。
此処が、辿ってきた稜線が見渡せる最後の場所なので、ガスが取れるのを少し時間をかけて待って居たが、やはり全貌は現れ無かった。

諦めて、下る事にし、先へ進むと樹林帯に入ってゆく。
樹林帯の急斜にジグザグについた道を下って行くが、下るごとに気温と湿度が上がってゆく。
流石に稜線は凉しく、改めて高度差を感じた。そう言えば、頭痛も何時の間にか消えていた。
が、頭痛どころではなく、暑さと疲れでヨレヨレ爺である。
途中で谷川を横切った時に、登山者が冷たそうな水に足を漬け、極楽極楽との顔しているのを見かけた。
クゥー!! ^_^;、此方もやるかと思ったが、山小屋まで我慢の子とした。e0050472_10475714.jpge0050472_10481465.jpg
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[赤岳鉱泉]
暑さに茹だりながら一時間程度かかって赤岳鉱泉へ到着。
はぁー!! やっと下ってきたゼィ!ゼィ!! ( ̄ー ̄)v ブイ!。
さぁー 流れに足を浸けるぜぃ!!…ウン? 流れが近くに無い!。
仕方なく、水筒に引き水を入れてきて足にかける。
クゥー!! (>_<)。
痛い!!、冷たい!!、気持ちいい!!。
一瞬の緊張がほぐれると、そりゃ あなた 極楽もんです。

こんな事で、時間を費やしていたが、既に午後2時近くである。
考えると、ここから未だ2時間は歩かねばならないので、仕方なく腰を上げる。
赤岳鉱泉から少し下がり、流れを横切ると沢道と巻道の分岐に出る。
前回来た時に沢道を行ったので、今回は巻道を取る事にする。
地図では沢道をショートカットしている様にも見え、そのとおりなら時間短縮も望めるとの読みもあった。e0050472_10563412.jpge0050472_1111241.jpge0050472_1112949.jpg
[巻道~林道]
分岐の標識から樹林帯に入ってゆくと、最初の暫くは苔生した登り道で、途中からトラバース道となる。

余り人が歩いていない様で、所処で倒木が行く手を遮ったり、岩の上を歩くような所もあるが、ルートははっきりしている。
木々が覆いかぶさっている為、水分が多いのか周りの岩や倒木には苔が厚く覆っており、なかなか深山の趣である。

40~50分程歩くと林道の終点に出た。
林道は、強い陽射しで照り返しもきつい。
何も気が紛れるものが無いので、黙々と歩くしかない。
連れも、黙々と歩いているが、疲れがかなり出ているようである。
良い加減いやになってきた頃に、やっと美濃戸山荘の赤い屋根が目に飛び込んできた。
Ohー!! 見えた!! 終わった!! (≧ ≦)Ω ヨッシャ!。e0050472_1122925.jpge0050472_1124860.jpge0050472_1131637.jpg
[美濃戸]
美濃戸山荘に荷物を降ろして、サァー!! ビールだっ!!……堪えられん!! d=(^o^)=b イエイ。

駐車場手前の流れに足を浸すと、又もや 頭の中で「キィーン!、カァーン!、ズズズゥー!」。いや モー堪りませんなぁ~ (o^^o)ふふっ♪。e0050472_1142252.jpge0050472_1144199.jpge0050472_115236.jpg
此れにて、南八ヶ岳縦走は完了!!、次は白馬だ!、帰不帰だ!。!! 南八つ縦走! (V^-°)イエイ!

今回出合った花々はこちら>>


[後日談]
今回、林道で車の腹や顎をヒットした気配も無く、無事通過したと思っていたが、他の件で車を見てもらうと、又もやアンダーカバーの後部取付部の一つが破損して垂れ下がっているとの連絡。
エェー!! (>_<) 、何で??。 ?(゜_。)?。
交換すると約3万円程要るので、破損部分をDIY修理する事にした。
近所のホームセンターで2mm厚のアルミとボルト・ナットを買ってきて、切ったり曲げたり、半日かかってしまった。費用〆て約千円(工賃無し)。
<修理前>                       <修理後>
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しかし、此れで何時まで持つのか?? ( ̄~ ̄;)う~ん??。。
サード・パーティーのアルミ製に変えるか?。でも 純正の倍程するしなぁ~。 (- .-)ヾ ポリポリ。
オデーカン様は「アルファでは、二度と行かん!」とお怒りだし。(*´∇`*;△ はぁー。
by loco156 | 2008-07-21 22:10 | H20 南八ヶ岳 縦走
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