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2008/8/9~12 白馬縦走 その1 (大雪渓、白馬岳)
白龍の、登るが如き大雪渓
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待ちに待った夏期休暇である。
以前からこの休みは、白馬岳縦走と決めていた。
3年前、杓子岳崩落により、白馬尻で撤退を余儀なくされた経過があり、かねがねリベンジの機会を狙っていた。
前回の予定では、2日目に白馬山荘から不帰の嶮を越え、一気に唐松山荘に行くと言うものだったが、後で考えると初心者の我々にはちと無理があった。
今回は途中の天狗山荘で1泊し、余裕のある行動予定とした。

後は、天候だけで、直前まで天気予報、週間予報支援図をチエック。
1週間程前の天気予報では、期間中まずまずの天気だが、週間予報支援図(500hPa高度の予報)では、8月8日辺りで高気圧の張り出しが消えており、やきもきしたが、直前になって8月9日から13日にかけて又高気圧が張り出してきた。
此れで、山の天気も大きく崩れる事が無いと安心した。やれやれ。

予定としては8月9日に家を出発し八方へ、10日に猿倉から大雪渓を辿り白馬岳へ、11日には白馬山荘から杓子岳、白馬鑓ヶ岳を経て天狗山荘、12日には天狗山荘から不帰の嶮、唐松岳を通って八方尾根を下ると言うもので、そこそこ余裕の計画である(連れから、我々の鈍足では12日の予定はムリとの声もあったが、「そんなもん、行ってみな判らんで」で計画実行となった。ウフフ!! (*⌒▽⌒*)b。

e0050472_1122372.gif

《今回の軌跡》
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   右側の猿倉から登り、左側の八方へ降る。(カシミール3D表示)

《Time-Tble》
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中々予定通りには行かないもので、最後の唐松山荘から八方池山荘への降りはくたびれた。

e0050472_23183815.jpg[白馬村 待夢里]
今回は、白馬村の「ガストホフ待夢里」さんにお世話になった。
8月9日の夕方に入って、翌朝は5時半に朝食、その後、猿倉まで送って頂いた。m(_ _)m 。
本当を言えば5時半には猿倉に着きたかったが…まぁ良いか!。
e0050472_23242249.jpg[猿倉]
猿倉到着は6時。
3年ぶりだが、様子は変っていない。
相変わらず、登山者が賑やかである。
此処で、登山保険(千円/人)に加入、トイレetcをしていると、何時の間にか登山者が疎らになって来たので慌てて出発した。
既に予定より50分程度の遅れである。
ムゥー! 先が思いやられる (>_<)。

[白馬尻]
猿倉から林道、山道を、彼方此方に咲く花や白馬岳の遠望等を楽しみながら1時間半程歩くと白馬尻に到着。
前回来た時は連れの調子が悪くて寝ながら歩いていたのだが、今回の調子はまずまずか?。
しかし日差しがきつい!!。毛が薄い頭には殊更堪える (>_<)。
晴天も良いけど程ほどに。とは贅沢か?。e0050472_2325927.jpge0050472_2325577.jpg
[大雪渓]
白馬尻から16分程で雪渓の下端に到着。
傍にはケルンが立っていて、彼方此方で登山者がアイゼンを付けている。
中には、「これ、どう付けるの?」何てわめいている人も。

雪渓に踏み出すと、此処までの、汗だくの歩きとは異なり、吹き降ろしてくる風も冷たく、足元から上がってくる冷気もあって気持ちよく歩ける。
最も、周囲には岩が散乱していて、何時滑ってくるか判らないので気が抜けない。
岩に触るな、上部に注意、トレース外すな、が鉄則である。

1時間少し登ると、雪渓の中に岩が集まって島状になっている所(モレーン)に到着。
暫し休憩とするが、行動食を食べた後、オデーカン様は爆睡された(死体じゃありません。ちゃんと息はしてます)。 ハァー! ┐(´∇`)┌。
結局、此処で30分程度の大休止となってしまったが、今日は白馬山荘泊まりだから、まぁ 良かろう。
オデーカン様をムリに起こしでもしたら…(ーー;)。
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[雪渓終端、葱平]
島状の岩場から20分程度で雪渓終端に到着。
名残惜しいが、此処はスッパリと雪渓に別れを告げる(格好付けてる場合か?)。
雪渓終端周辺は葱平と呼ばれている所で、名うての崩落地帯、2年前の崩落もこの辺りの杓子側。
休憩も取らずにさっさと通り抜ける事にする
ルートはいわゆる夏道ルートのようで、山腹に付けられたガレた道をジグザグに登ってゆく。
何時の間にか、避難小屋後まで登って来た為、小雪渓のトラバースは気がつかなかった?(ルートが変ったのか?)。e0050472_9421920.jpge0050472_23305363.jpg
[お花畑]
雪渓登りに比べて、葱平から急傾斜の登山道は堪える。まるで天国と地獄である(チト 大袈裟か?)
途中、避難小屋跡で昼食を摂ったり、花や天狗菱(杓子岳の岩峰)の写真を撮ったりしながらゆっくり登るが、何とも暑さが体力を奪ってゆく。
お花畑と言われる所まで来て、小休止でもするかと日陰に座り込むと、又してもオデーカン様はお眠りモード。
どうも、疲れが一定以上溜まるとスイッチが切れるようで、暫く充電すると又動き出す。まるで玩具のロボットである。何処かに「充電中」の表示があったりして?。ヽ(。_゜)ノ へっ?。e0050472_23312987.jpge0050472_943768.jpg
[村営山頂宿舎]
お花畑から見上げると、村営山頂小屋が見えたが、意外と時間がかかり、40分程岩だらけの道を、最後は木階段をこなすと村営山頂小屋に着いた。
横に広がる雪渓の下部が水場になっていて、すこぶる冷たい水が流れ出している。
早速水筒に汲んで一口、ウホッ! 冷たい!!、美味い!!。生き返る心地である。
今日の宿舎は此処ではなく、もう少し登らねばならない。
一瞬、此処で終り!!。と したかったが、個室代先払いを思い出し、諦めて最後の登りに取り掛かる。e0050472_23322070.jpge0050472_9441836.jpg
[白馬山荘]
村営小屋から少し登ると縦走路に突き当たる。
左に行けば杓子岳、唐松岳方面、右に行けば白馬岳で、目をやれば天空の城郭、白馬山荘が横たわっている(定員1500名ですぞ!!。ちなみに村営頂上宿舎は定員1000名。こんなに来るの? ( ̄□ ̄;)ガーン)。

展望はすこぶる良くて、谷を挟んで立山連山が雲の間から顔を見せている。

広くなった尾根の、砂礫道をヨロヨロと登ってゆくと、15時半、山荘に到着。
フゥー!! やって来たぜぃ! L(@^▽^@)」 ワーイ。e0050472_945837.jpge0050472_9463251.jpg
[白馬岳]
山荘の宿泊手続きを終えて、指定の個室に行くが、個室は2畳の2人部屋。
一畳が江戸間かマンションサイズか、寝転ぶと足がはみ出る。
チョット笑ってしまった ヽ(。_゜)ノ へっ?。
しかし、他の登山者を気にする必要が無いのは助かる。
取り合えず、荷物を置いて、白馬岳山頂に向う。

「行ける時に行っとく」が鉄則ですよ、オデーカン様 ヘヘェー_(_^_)_

山頂(2932m)に着くと、其れまであった雲が取れて大展望!!w(°o°)w おおっ!!。
暫し、疲れを忘れて、呆然自若。
ふと、我に返ると、山頂の片側は大きく切れ込んだ絶壁で、反対の富山側は緩く傾斜している。いわゆる非対称山稜である。
山頂のすぐ下を通っている縦走路の先へ目をやると、夕日の中、小蓮華から一人の登山者が近づいてくる。
何か 絵になるなぁ~!!。( ̄― ̄)ニヤリ。e0050472_9471165.jpge0050472_9481679.jpg

白馬山荘前から。
丸山の遥か上空に浮かぶ立山劔岳…丸山山頂には人影が。
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by loco156 | 2008-08-14 20:30 | H20 白馬縦走
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