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カテゴリ:H21 大普賢岳周回( 2 )
2009/06/07 修行じゃ! 大普賢岳周回 その1
梅雨入りの、晴れ間に遊ぶ大普賢。(1779.9m)
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この所、諸事情が重なり、軽めの山歩きでお茶を濁して来たが、6月に入ると落ち着きを取り戻した。
そうなると、先の事が頭をよぎる。7月の連休はどうする?、8月の夏休みはどうする?(老後の事ではサラサラ無い。能天気も又良し)。
その前に、この所の軽めの山歩きで柔に為った体に体力を付けることが先決だ…。
そうだ!、修行に出よう! 「♪良い日、旅立ち~♪」  ヘ(^○^へ)♪。

修行と言えば大峰山系、大峰山系と言えば、いつも読ませてもらっているスロ○○さんのHPにあった、「錦秋の大普賢岳・挫折」の熱い夫婦愛に感動したのを思い出した。
大普賢岳は、山登りを意識的に始めた頃にピストンをしたが、大普賢岳から七曜岳、無双洞の周遊コースは歩いていない。
スロ○○さんのレポによると、一歩間違えるとプチ遭難の危険もある、結構タフなコースの様で、自信が無く敬遠していた経緯もある(ビビンチョなんよ 私)。
しかし、此れを行かずして、何の南ア・北アぞ!。
な~んて、そう大した事ではありませんがね。

で、行って来ました大普賢岳周回コース。
なるほど、聞きしに勝るコースで、「行きは良い良い、帰りは怖い」、後半の七曜岳から無双洞、無双洞から和佐又へのダウン・アップは堪えました (;^_^ A フキフキ。
でも、山頂の絶景、稜線のシロヤシオ、激降りの七曜岳南斜面と変化に富んだコース、面白かった!! 修行も楽し!だ ( ̄― ̄)ニヤリ
e0050472_1257174.gif
[本日の軌跡&Time-tble] 総行動時間:8時間35分
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朝5時の目覚ましで飛び起き、グズグズしている連れをたたき起こして、6時過ぎに家を飛び出した。
途中、コンビニで食料調達し、一路登山口のある和佐又に向うが、道中、隣の連れはコックリさん。何とも、気合が入ってない!。(お疲れのようで オデーカン様 _(_^_)_ヘヘェ~)

e0050472_2232235.jpg7時40分頃に和佐又ヒュッテの駐車場に到着して見ると、既に10台程度の車が停まっていた。
流石に、人気の山、シロヤシオが見頃、天気は良さそうの三拍子が揃うと人出は多そうだ。
身支度を整え、8時過ぎに出発。此処までは、ほぼ予定通りだ。
e0050472_22331398.jpgヒュッテ前からコンクリート道をゆっくり登って行き、上のキャンプ場を通り過ぎると登山口に出る。
登山口のある広場からは前方に大普賢岳が姿を現すのだが、今日は未だ雲に巻かれてお目見えがかなわなかった。
e0050472_22343351.jpg登山口から林の中、良く整備された道を登ってゆく。25分程で和佐又のコルである。
此処は四差路となっていて、左は和佐又山、少し右に行って左に下れば無双洞、直進すれば笙ノ窟尾根を経て大普賢岳に至る。
e0050472_22352072.jpgブナの新緑が輝く中、緩やかな山道をノンビリ行くと、1時間程で最初の窟、シタンの窟(指弾ノ窟)に到着する。

此処からは、行者の修行場らしい険しい道に変わって行き、行場である、朝日窟、笙ノ窟、鷲ノ窟と自然岩窟が続く。
大峰と言えば忘れる事が出来ないお方は役の行者ですが、やはり居てました。鷲の窟に。
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鎖の岩場を登ると、笹に覆われた日本ガ岳のコルに出る。e0050472_22433572.jpge0050472_22504160.jpg
ここから小普賢岳へ急な登りが始まった。ハシゴもある。
ハシゴを何本か登ると、石の鼻だった。小普賢岳への途中にある岩場の絶景地である。e0050472_22513350.jpge0050472_22573117.jpg
さらにハシゴを何本か登ると、小普賢岳のピークを右から巻く。道は細く、滑落しないように鎖が張ってある。e0050472_22584857.jpge0050472_23191272.jpg
小普賢の肩からの急な下りをこなし、再び登り帰す。
桟道やハシゴ、階段状に整備された道をドンドン登って行くと、やがて傾斜が緩やかになり稜線に出る。奥駆道との出合いである。e0050472_2319552.jpge0050472_23211255.jpge0050472_23222688.jpg
e0050472_23244879.jpg此処を右に行くと山上が岳へ至り、左に100mばかり登ると大普賢岳の山頂に到着した。
此処までの所要時間は2時間45分。15分の遅れだが? ( ̄ヘ ̄;)ウーン 。
此処からの景色も素晴らしい!!。
北東側には稲村ヶ岳から山上ヶ岳の展望、南西方向には行者還岳、奥に八経ヶ岳から釈迦岳など奥駈道の山並みを眺めることができた。
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今日の予定では、此処までで約1/3、まだまだ先があるので、写真を撮って先に進む事にする (* ̄0 ̄)/オゥッ!!。

e0050472_23285072.jpg山頂からの急斜面の下りでは、シロヤシオが両側に咲き誇っている。
斜面を下ると笹原になり、左側が大きく開けている。水太覗である。
此処も展望は言う事なしで、遠くには大台ケ原、足元には水太谷が広がり、帰りに通るルートの厳しさが伺える。当にⅤ字だわ ( ̄□ ̄;)ガーン。
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この辺り、左は垂直に切れ落ちた崖だが、右は緩やかなアップ・ダウンが笹原の中に続き、シロヤシオが花盛り。時々シャクナゲの残り花が色を添えている。真に気持ちの良い稜線だが、此れで終わらない所が奥駈道だ。e0050472_23303882.jpge0050472_23311730.jpge0050472_23355950.jpg
稜線沿いの笹道を進むと、登山道が左にカーブ、途中、国見山頂上と書かれた赤テープを見たが、今回はパス。
その先で左に折れると鎖場に出る。通称「内侍落とし」「薩摩転び」と言われるの岩場の難所である。垂直に近い鎖場を下ると、今度は水平移動が続く。どちらも足元は木の根がはびこり、根っこの上を行くため慎重に進む(雨でも降ろうなら最悪な足場である)。e0050472_961739.jpge0050472_97943.jpg
e0050472_11184349.jpg此処を何とか通り抜けると薄暗い谷状の所に降り立つが、少し進むと急に明るい平地に飛び出す。稚児泊といわれる地点で、テン場には良さそうなところだが、水場が無いのが難点か?。
再度登り返して偽国見岳を通過、周囲はシロヤシオが満開だ。
その内、苔むした幽玄な雰囲気のする場所に来たかと思うと、右手に七つ池(鬼の釜)の標識が立っている。e0050472_11225640.jpge0050472_11232296.jpge0050472_11244694.jpg
さらに進むと、木製の梯子が現れ、登り切ると絶壁に回廊状に木道が付けられている。
崖の方には手すりも何も無い (>_<)。足元を見る余裕も無く渡るが、此処からの展望も素晴らしい。
木道を渡ると七曜岳の山頂である。到着時間は12時40分。ウーン!! 微妙 ( ̄~ ̄;)??。e0050472_11303990.jpge0050472_1131684.jpg
七曜岳から歩いてきた稜線が一望できる。左から大普賢岳、小普賢岳、孫普賢(日本岳)、曾孫普賢のピーク。まるで、ゴジラの背中だ。(゜ロ゜) ヒョオォォ!。
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さて、此処からが課題の後半戦だ!。 つづく >>
by loco156 | 2009-06-09 21:17 | H21 大普賢岳周回
2009/06/07 修行じゃ! 大普賢岳周回 その2
七曜岳の展望 (1584m)。
稲村ヶ岳、山上ヶ岳、左奥には八経ヶ岳、弥山も見える 。手前のギザギザ頭はバリゴヤ谷ノ頭か?。
e0050472_11434714.jpg

12時を超えているので昼食としたい所だが、七曜岳の山頂は岩頭で、狭い上に、日差しが照りつける。
その上、左右から人が登ってくるので邪魔になる。少し降ってから休憩することにして山頂を後にする。
のっけからの鎖場を降ると痩せ尾根となる。
e0050472_1491844.jpg少し行くと、水太谷側に少し膨らんだ所があったので、そこで昼食をとる事にする。
足元は絶壁で、フラっとでもしたら谷底一直線。超特急でアーメンだ。 (\ _ \) オッカネー。
展望だけはすこぶる付きである。
此処から短くとも2時間半、下手をすれば3時間の行動が待っている。
急いで食事をかき込み出発とする。
e0050472_1410817.jpg尾根を少し行くと無双洞への分岐に付く。
分岐には幾つも標識が立っていて見逃すことは無い。
連れが、標識の一つを見て、「チョット、まだ3時間もかかるって書いてあるで (^_^メ) ピクピク」…
何やらわめいていたが、無視!無視!。さっさと下りに取り掛かる。
無双洞への下りは、激下り、、ただただ、、激下り。
足元は木の根がのたくり、歩きにくい事このうえなし。その上急傾斜である。
e0050472_14121813.jpge0050472_1411799.jpg
木製の梯子を渡り終わり、巨岩の関門を抜けると、傾斜が緩まり、ブナなどの落葉広葉林の尾根となる。 e0050472_14133479.jpge0050472_14135799.jpg
少し開けたところでは、大普賢の山並みが見下ろしている。木々に目をやっていると少し先に白い花を付けた木を見つけた。望遠で覗くとオオヤマレンゲの様な花だが、少し大きすぎるような?。ホウの木か (・_ .*)?。e0050472_14154937.jpge0050472_1416783.jpg
落葉樹林の尾根を降ってゆくと、道が左折し、谷の方へ下ってゆく。この下りが又長い。
いい加減嫌になるほどジグザグ道を降りると谷底に降り立つ。
此処が無双洞のようで、右に洞窟があり、下の穴から勢い良く水が流れ出ている。
丁度、手持ちの水が無くなったのでペットボトルに入れる。飲んでみると、驚くほど冷たくは無いが、柔らかくて美味しい水である。e0050472_14165665.jpge0050472_14172815.jpg
さて、少し休憩したが、此処からが問題の登りである。時間も押しているので出発したいが、連れは何やら若者と話をしている。
とにかく、出発するとの姿勢を示す為、谷を渡りに行ったら、在ろう事か足を滑らせドボンしてしまった。
ムゥー不覚じゃ!! (--〆)。火照った足には丁度エエワイ!! (~_ーメ) ヒクヒク。

流れを渡って、登ってゆくと、水太林道と和佐又への分岐にでる。分岐から少し登ると、岩ゴロの涸れ沢に出る。「和佐又方面20m上の道を右に」との標識が立っていた。此処からが核心部か?。
e0050472_1418539.jpge0050472_14191299.jpg
歩きにくい涸れ沢を登ってゆき、道を右にとると、やがて岩壁が行く手を阻む。
これ、如何すんお?。右に巻くか、左に巻くか、まさか直登は無いだろうな?。と 思いつつ岩の下に行くと、右に巻いて道が付いていた。当然だわな (-。-)y-゜゜゜。

巻道を登って、トラバースしてゆくと、目前に又々壁が出現。標識が、何と上を指している。
エー!! 何処を通るんだ?? ヤレヤレ(-。 -; ) 。
先行者の様子を見ていると、岩の割れ目に鎖がある様だ。
兎に角、登らないと帰れない。連れの顔を見ると唖然ととしている。此処で声でも掛けたら何を言われるやら! (>_<)ブルブル。e0050472_1434461.jpge0050472_14331034.jpg
何とか壁を乗り越えると、トラバース道となるが、その先に「底無し井戸」の標識があったので、行ってみる。
連れが、石を投げ入れたが、底に着くまでに少し時間が掛かった所を見るとかなり深いようだ。
誤って落ちた日にゃ、目も当てられない。早々に退散とする。e0050472_1435711.jpge0050472_14353026.jpg
底無し井戸からザレタ斜面を這い上がるとトラバース道に出た。連れから「手前で登るのが正しいルートと違うの? (~_~メ) ピクピク」との鋭い突っ込み。
おっしゃる通りで オデーカン様 _(_^_)_ヘヘェー。

此処からはダラダラとした登りが和佐又のコルまで続くが、これがまた、体力を使い果たした身には堪える (´ヘ`;) ハァ。
足を引きずるようにフラフラと登ってゆき、途中、笙の窟への分岐を見ると、ヤレヤレ 後30分か(--; ゲソ~。
中々進まぬ足を何とか前に出して30分の苦闘、4時24分 和佐又のコルに飛び出した (;^_^AA チカレマシタ。
此処からヒュッテまではもう少し、終わったも同然である (*^ー`) フ~e0050472_1437639.jpge0050472_1437305.jpg
e0050472_14381070.jpg16時43分、ヒュッテに到着。人懐っこいワンコが出迎えてくれた。朝は車で一杯だった駐車場が、かなり空いている所を見ると、既に下山された方が多いようだ。って言うか 私しらが遅かっただけかも。
まぁ 無事に帰ってきたし、天気上々、展望絶景、変化満載、面白いコースである。
しかし、久しぶりの長い山歩きは堪えました。オデーカン様 もっと修行を! <(_ _)>。

ヒュッテで帰り支度をしていると、ヒュッテのおばさんが「オオヤマレンゲが咲いているから見て行って」と案内された。
オオヤマレンゲは最近自生地が激減(鹿の食害らしい)して、大峰山系でも極限られた所でしか見られなくなった。
この辺でも、かっては見られたが今は殆ど見なくなったので、育成しているとの事だった。
以前、八経ヶ岳に見に行った事があったが、それ以来のお目見えである。
何時見ても、気品が在るとゆうか、清楚・静麗。まさに天女花の名に恥じませんなぁ。e0050472_1439248.jpge0050472_14392493.jpg

by loco156 | 2009-06-09 08:42 | H21 大普賢岳周回
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