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2010/5/2~5/4 GWだ、山だ、三嶺だ
高知県最高峰、剣山系 三嶺(1893m)
e0050472_10492956.jpg
今年のGWは、期間が短くカレンダー通りの4日しかないが、何時も日帰りで近所の山々をほっつき歩いている身に取っては、短いと言え貴重な連休、遠征しなくてはお山様に申し訳が立たない。だが、関門が二つ程ある。
一つは、言わずと知れたオデーカン様だ。この所 体調が良くないのか、単なる華麗(加齢)なのか、、、足腰が痛い、発疹が出るetc。ブータレをこいている。
二つ目は行く先だ。この時期標高が高い所は残雪が有るだろうから軽々には行けない(心は良いとしても技と体が、、、(ー_ー)!!)。

其処で四国の山々である。そこそこ高さも在って、登山ルートもしっかりしているが、若干、遠いので、連休でなければ行けない所だ。
何とか、関門を通り抜けるべく、難関の第一関門に当たってみると、「あっそー」の一言で決まってしまった。
何だか、拍子抜け、、、、、、何か企んでない? (¬_¬)じぃー。

第二関門の行く先は四国は剣山系の三嶺とした。
色々情報を集めると、三嶺~西熊山~天狗塚の稜線が素晴らしいらしい。
我々の持タイムで何とか1日で行けそうだが、問題はオデーカン様の調子である。
この辺は、当日の調子を見て考えることにして、取り敢えず三嶺ピストンと縦走の2パターンの予定を立てた。

2日、朝6時出発予定が例によって遅れに遅れ、7時半頃に家を出る。
西名阪、阪神高速、神戸高速、阪神淡路高速、徳島自動車道と辿り、美馬で高速を下りて酷道438を名頃の奥かずら橋迄、約8時間の長丁場をこなす。途中オデーカン様への愛想に徳島市のビックリ日曜市にも立ち寄った。この辺、気を使ってますなぁ~ (ーー;)。
宿の丸石パークランドに荷物を置き、目の前の二重かずら橋を散策して1日を終えた。
e0050472_1133927.gif
[本日の軌跡&行動時間]
ルートは名頃駐車場から三嶺のピストン。縦走為らず(~_~;)。e0050472_1455534.jpge0050472_13581943.jpg
[名頃駐車場]
登り口となる名頃の駐車場は、丸石パークランドより池田方面へ5分程下った所にある。
標識の有る橋を渡り整備された真新しい駐車場に着くと、既に、登山者の物らしい車が数台停まっていた。林道の入口は駐車場の右側から始まっている。
トイレの前で白い犬が気持ち良さげに寝転んでいたが、もしかして、この辺で有名な三嶺ガイド犬のシロ(正式名はチビらしい)か?。
傍に寄ると起き上がって伸びをした後又座り込んでいる、、、今日のガイドは休業のようだ。e0050472_10503886.jpge0050472_10505689.jpg
[林道]
平尾谷登山口迄、平尾谷川に沿った林道を行く。ダートではあるが車が乗り入れなくは無い。でも 進入禁止ねっ!(ゲートをズラして進入する者もいるらいい、、(ё_ё)めっ!!)。
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[林道ショートカットの分岐]
林道入口から20分ほどでヘヤピンカーブに為るが、カーブの奥に「歩行者通路」の標識が立っていた。此れがネット情報にあった林道シヨートカットらしい。15分程短縮されるとの事だったので右折して山道を行く。
丁度、少し前に林道を行ったグループが居たので、どの程度早くなるかと思っていたが、再度林道に出て、連れが来るのを待っている内にグループが通過して行った。
ムゥー、、15分はちょっと言い過ぎでは?。最も、我々が遅すぎるとの指摘も (_-_) ウーン。
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[平尾谷登山口]
シュートカットから林道を少し行くと左へのヘヤピンカーブが見え、直進方向に案内板や標識が立っていた。此処が平尾谷登山口の様で、林道右は道幅が広げられ、車が数台停められそうだ。
登山口から先はブナ交じりの綺麗な自然林だが、急登だ。
ジグザグに登って行く。ヒィーヒィー、ハァーハァー、、、、(>_<)。
途中、谷の流れにぶつかるが、コンクリートの水路が作られていたりする。
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[ダケモミの丘]
水路から離れ、急登を一登りして尾根出ると、標識が立っている。ダケモミの丘らしい。
林道終点からの道との合流地点で、三嶺へは道を右に取る尾根通し。
ウラジロモミ(ダケモミ)とシラビソの林の中を通る道は傾斜も緩く、歩き易い。
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[尾根道]
林の中の緩やかな尾根道を気分良く歩いていると、後ろから「眠い!!、フラルラする、足が重い、、」とのオデーカン様の声 (◎-◎;) ギク!。
「モーアカン、ちょっと寝るわ」と道の端にある切り株に持たれると、すぐに寝てしまった。
へっ!! 何てこった (⌒ ⌒; アセアセ。

仕方なく辺りをウロウロしていると、10分程でムクっと起き上がり、「アー スッキリした (^○^)」だと。あんたは眠狂四郎か!!。えらい癖が付いちまった (~_~;)。
今後、この尾根は、「爆睡尾根」と命名して貰いたい。ふんとに モォー(~_~メ) ピクピク。
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[潅木と岩場の斜面道]
尾根道を少し行くと、勾配がきつくなると共に周囲が明るくなってきて、やがて岩場の斜面道となる。上を見上げると、岩場の屏風が続いている。
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[ザレた岩場の急斜]
ザレた岩場をジグザグに登って行くが、下を見ると、ザレ場が谷深くまで落ち込んでいる。此処で転がり落ちたら、、、/(・_;\ コワイヨー。
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[巨岩が林立する笹原]
小さな祠がある大岩の横を抜けて行くと、笹原の斜面に巨岩が突き出た景色が現れる。
ネット等で良く見た風景である。やっと三嶺に登ってきたと実感した瞬間だ。山頂への道は、手前の巨岩を右に巻いている。
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[山頂池]
巨岩を巻いた道を慎重に一登りすると、池の淵を通っている縦走路の分岐に飛び出した。山頂迄は此処から300m、あと一息だ (^○^)。
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[山頂への稜線]
山頂への踏み跡は、笹とコメツツジの群生の中を行く。開花は7月だそうだが、紅葉の方が見ごたえがあるらしい。
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[山頂]
11:53 山頂に到着した。標準時間3時間半の所4時間掛かったが、我々鈍亀隊としてはまずまずだ(誰かの昼寝込みだし)。
山頂からの展望は、すこし霞が掛かっているのが悔やまれるが、360度の絶景だ。
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[展望]
山名は判らないが、四国の山並が一望できる。
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[休憩]
山頂で、丸石パークランド製お握り弁当を食べながら寛いでいると、急にオデーカン様が静かになったと思ったら、又 眠り込んでしまった。えぇ~!! 又かよ (>_<)。
三嶺を枕に昼寝とは、さぞかし寝応えが有ったでしょうなぁ~。
此れで完全に縦走の目は無くなった o( _ _ )o ショボーン。
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[笹原]
この辺りの山頂、尾根は、ミヤマクマササと呼ばれる背丈の低い笹で覆われている。夏季はまさに緑の絨毯、所々にコメツツジが群生していて彩を添え、秋には紅葉が見事だろうと想像させられる風景だ。あぁ~縦走路がぁ~、、、(T_T)/~~~。
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[ヒュッテ]
ヒュッテの前で、おばさん一人何をする??。
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[下山]
ヒュッテを覗き見して池傍の分岐まで戻ってくると、既に2時だ。
名残は惜しいが、今回はピストンで我慢する事にし、来た道を引き返す。
下りは、何時もの通りで、恕道の下り(単に、普通の速さになっただけですがね)。

登りではヒィーヒィー、ハァーハァーだった登りも、下りは快調で、ダケモミの丘迄50分程度、平尾谷登山口迄も50分程度で下り、林道はシヨートカット(オデーカン様が林道を行き時間差を調べたが、5分程度と大差は無かった)して駐車場には4時過ぎに降り立った。
フゥー (;´▽`A`` 疲れた~。今回も無事帰還、天気も良くて満足の行く山行だった ( ̄ー ̄)v ブイ!。
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今度は縦走だぜぃ オデーカン様。良しなに ぺこ <(_ _)>。
by loco156 | 2010-05-07 21:28 | H22 GW三嶺
2006/05/04 GW四国徘徊 石鎚山 その壱
《石鎚山行 その1》
朝目が覚めると、習慣的に天気が気になり外に出てゆくと、朝靄が出ているものの、良いお天気になりそうな気配。
宿の近くにある駐車場では、昨日から来て車中泊をしていたらしい何組かの人達が既に出発の準備に余念が無い。
さすが山に行く人は朝が早い。

此方の本日の予定は、見ノ越を出発し、石鎚山の山頂小屋までの予定。まぁ余裕で行ける行程なのでノンビリと出発。途中の神社などに寄り道をしながら美馬ICに出て、徳島自動車道から松山自動車道に入り吉野川ハイウェーオアシスで休憩。ふと気付くと既に11時。
ナヌ!!。これは又やってしまったかと思ったが、遅れたと言ったら又連れから「予定が甘い、いい加減等々」のお言葉がありそうなので此処はそ知らぬ振り。(内心はかなり焦りが。このままでは16時迄に山頂小屋に着かんがな!!。まずいぜ Σ(゚Д゚)ガーン)。

急ぎに急いだもののいよ西条ICからの地道は如何せんスピードが上がらん。結局石鎚山ロープウエー駅に着いたのは13時半。
ロープウェーで成就社まで上がり登山口に着いたが既に14時20分。我々の足では、此処から16時迄に山頂へ到達するのは無理なので、仕方なく山頂小屋に遅れる旨を電話すると「判りました。17時迄には着いてくださいね。お勤めがありますので」と言われた。
「お勤め」って ???(゜_。)?。

取り合えず電話も入れたので、イザ出発(^.^)。
成就社(標高約1420m)から長いだらだらの下り坂(八丁坂)を標高1300m迄下ると八丁に到着、此処からが本日の登りの開始で、一気に1982mの山頂までの登りとなる。途中の試しの鎖、一の鎖、二の鎖、三の鎖と呼ばれる鎖場や、絶壁に付けられた鉄梯子を越えると山頂(弥山)に辿り着く。
途中の夜明かし峠では、正面に石鎚山の岩峰群が視界を覆い、かなりの迫力(これを登るのかと思うと、若干意欲が萎える眺めではある)。
又、今回は中腹から上にガスが湧き出しており、道が判らなくならないか若干心配した(しかし、これが後に幸運を呼ぶ事に)。

途中の試しの鎖を近道と思い込み、登ったがこれは失敗。登っただけ降りる羽目になり、体力・気力共に喪失、以降の鎖場は全てパス(霧と残雪で岩場が濡れていたのもあって…そうです。言い訳です。フン)。
上に上がっていくに従い霧が濃くなって行たが、道が判らなく成る程濃くは成らず何とか17時過ぎには山頂に到着。山頂小屋から言われていた17時には若干遅れてしまった(既に頂上社で夕拝が行われていた)。ヤレヤレ(_ _,)/~~ マイッタゼ!

山頂小屋は、まだ新しく、宿泊手続きを取り、部屋に案内してもらうと、二段ベットが割り当てられており、かなりの余裕で快適に過せた(さすがに、鼾だけは何処でもあるようで……今回は耳栓買ったもんね (^.^))。

外は霧なので、とりあえず荷物を降ろしてくつろいでいると、誰かの「ブロッケン現象が出そう!!」との声が。
「ホンマかよ」と疑いつつ、取るものも取り合えず外に出てゆくと、霧が少し薄れ夕日が出ていた。
どの方向に出現するのか判らないので辺りを見回すと、近くの岩の上に人だかりがしていて何やら手を振ったり、上げたりしている。
急いで、同じ方向の岩に立ったが、前には霧があるだけでガッカリ。
暫く待っていると、霧の上に自分の影が、よく見ると影の周りに薄っすらと丸く虹が架かっている。おぉー これがブロッケン現象か!!。

生まれて初めて見た景色で、写真を撮るのも忘れ、暫くぼぉーっと見とれてしまった。10分程度のあいだのショーだったが思いもかけなかったので、本当に幸運だった(色が薄いので、デジカメで撮るのは中々難しく、取り合えず方向を決めてオートで撮影したが、今一上手く取れなかった。…やっぱりデジ一眼が~!。おねげ-しやすオデーカン様_(_^_)_。)

〈拡大〉…写真をクリックすると拡大します

b0084069_10294985.gif[見ノ越から見た三嶺]〈拡大〉
朝霧が晴れた後、宿の前から三嶺が綺麗に見え、今日の石鎚山登山は期待が出来そうだ。
b0084069_10154364.gif[吉野川ハイウェイオアシス](10:55)
吉野川SAで休憩。此処は、色々な施設があり吉野川の景観も楽しめるようになっている。連れは景色よりもアイスクリームだって(小声で、「又、身に付くでぇ」)。
b0084069_10162960.gif[石鎚山ロープウェー](13:35)
霊山らしからぬ可愛いカーラーリングのロープウェー。
これに乗って、成就社まで標高845mを稼ぐ。
ロープウェーを降りると其処は既に標高1300m。
山頂までの標高差は約690mで、そんなに厳しい登山ではなさそうだが?。
b0084069_17325351.jpg[今回の予定]
一日目は成就から山頂までで、二日目は山頂から天狗岳をピストンした後成就に帰る予定
b0084069_10173968.gif[成就社](14:18)
石鎚神社は石鎚山そのものがご神体で、山頂に「頂上社」、中腹にこの「成就社」、土小屋に「遙拝殿」、そして予讃線石鎚山駅近くに「石鎚本社」があり、四社を総称して石鎚神社と呼ばれているそうな。
(この山も役小角が開いたとか。何か、何処でも居るんやなぁ!。)
b0084069_101813100.gif[石鎚登山口](14:20)
成就社の境内の一角にある門。
此処が登山口で、此処からのだらだらした下り道を八丁坂と言う。(此処では登山ではなく登拝と呼ぶらしい。さすが山岳信仰の聖地)。連れは行く気満々か?。なんなん その格好は?、短距離じゃないんだから。
b0084069_10184592.gif[八丁坂途中にある鳥居](14:28)
遥拝所で、山頂社まで行けない人が此処で祈願する所。
この先の結構な急登を登ると、前社ケ森小屋があるが、小屋に至る手前に試しの鎖場がある(迂回路完備)。
b0084069_10202344.gif[試しの鎖手前の標識](15:02)
[試しの鎖場]
此処を過ぎた所に、前社が森小屋があり、何人かの人が休憩しながら試しの鎖を降りてくる人を眺めていた。
[登りの鎖]                      [下りの鎖]b0084069_10232534.gifb0084069_1022518.gif
[鎖場頂上]                    [鎖場全貌]〈拡大〉 b0084069_15135124.jpgb0084069_10303520.gif
b0084069_10195087.gif[アケボノツツジ]
夜明かし峠の途中に木蓮(タムシバ?)と一緒に満開。
[夜明かし峠からの展望](16:23)
夜明かし峠に出ると、石鎚の岩峰群が目前にそびえている。
此処からは、山頂の弥山、最高峰の天狗岳が見えるはずだが、今日は上部にガスがかかっており、思ったほど迫力は感じなかった。途中に見える青い建物が二の鎖小屋。
b0084069_15145352.jpg

b0084069_1423827.jpg[二の鎖場入口の鳥居](16:29)
此処で土小屋からのルートと合流し、残りあと300m程、ただし垂直に!…(ーー;)。
          [二の鎖]〈拡大〉→b0084069_10352871.gif
b0084069_1471485.jpg

     [三の鎖]〈拡大〉→
この鎖を登ると山頂社の横に出る。途中で宙ブラリンな所もあり、とてもじゃないが手が(いや違った 手も足も)出ん(ムゥー 修行が足りん!!)。
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[山頂到着](17:10)                   [山頂社]
フゥー!! やっと着いたぜ!! 日暮れ前に。
お社では既に夕拝を行っている。
それにしても、霧が……( ̄~ ̄;)う~ん??。。。
まぁ 明日もあることだし夕食までまったりとしようっと (*^^)vb0084069_10401675.gifb0084069_103965.gif
[??????](17:32)
みんな何してるんだ??。(それを写真に取っている人も?。訳判らん!!)
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[その前では]〈以降の写真は拡大可〉
これです!!!!。ブロッケンだぁー!! Σ(゚Д゚)ガーン。
虹の中においらの影が!!。凄い幸運の一言。むぅー (言葉が無い)b0084069_1417281.jpgb0084069_14172862.jpg
b0084069_14125831.jpgb0084069_14132969.jpg
[天狗岳と雲海]                  [夕日に輝く山頂小屋]b0084069_15194262.jpgb0084069_15203978.jpg
[夕暮れの雲海3景](18:40)b0084069_15212868.jpgb0084069_15224378.jpg
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by loco156 | 2006-05-05 20:06 | H18 石鎚山・天狗岳
2006/05/05 GW四国徘徊 石鎚山 その弐
《石鎚山行 その2》
昨日は思い掛けなくブロッケン現象が見られ、ウイスキーをちびりちびり飲みながら余韻に浸っていたが、小屋の消灯時間は21時とのことで消灯された。高い所で飲むと良くまわるのか、消灯と同時に爆睡。
今日は3時過ぎに目を覚ましてしまった。

辺りは未だ真っ暗で、ヘッ電を付けてソロリと部屋を抜け出し外の様子を見に行ったが辺りは暗く、遠くに西条市らしい光が瞬いていた。
タバコを吸ったり夜景を撮ったりして辺りをウロウロしていたが時間が持たないので、再度部屋に戻って横になるが日の出が気になって寝られやしない。
4時過ぎに又も起き出して外を見に行くと、雲海の向こうの空が白みだしたので連れを起こして観「日の出」の体制をスタンバイ。

ご来光は雲海と山影の組み合わせで中々良い構図で、期待通りだった。
その後頂上社の朝拝に参列。
「こういう時は前に出んと」と言いながら連れが前に出てゆくから、最前列に並んでしまった。
並んで祝詞を聞きながら、この神主は何処から来たのかなぁ?、何歳ぐらい?など考えていた(…罰当たりめ!)ら、急に神主さんから「どなたかご夫婦の方で何たら間たら…」との声がかかり、反射的に「ハイ」と返事をしてしまった。
ウン?。何だ??。玉ぐし奉てん?。何じゃそら?。
という訳で、参拝者を代表して玉ぐしを奉てん、その後参拝者一同がお堂に入りご神体(祭神は石鎚毘古命一神で、三つの御神徳を表すため、玉持の神・鏡持の神・劒持の神…仁・智・勇を現す…の三体が祀られている)をナデナデ。これは初めての経験だった。ありがたや、ありがたや。

この後、朝食迄時間があったので天狗岳を往復、山頂広場から天狗岳への痩せ尾根は非常に狭くて両側はまさに千尋の谷底へまっしぐら。
中々高度感が在り、連れはへっぴり腰で歩いてる。その割には帰りの途中、岩の上で手を広げて鳥のまね?。得意の訳の判らん行動。

無事に帰還してから朝食を取り、ラッキー続きの石鎚山をノンビリと下山。成就のロープウエー駅では又々ラッキーな事に、山菜の天麩羅の試食会を開いていたので遠慮なくご馳走になった。後は道すがらにある西国遍路のお寺を巡礼して今治へ。
ヨカッタ!、ヨカッタ!!、おいらの予定は完了だぃ。(*⌒▽⌒*)b。 後は好きにして!。

〈拡大〉…写真をクリックすると拡大しますb0095184_1117960.jpg[夜明直前の空]
空が印象的な暗い群青色に変化し、木の横に星が一。
中々詩的な情景ではありますな。
b0095184_12323117.jpg[ご来光]
でたぁー!!。「ご来光」。
ムゥー!! 神々しい (^o^)。
ちなみに、ブロッケン現象の事を「ご来迎」とも言うらしい。
b0095184_1047634.jpg[朝日の当たる天狗岳]
此処から見るととっても登れるとは思えんが、登れるんですこれが。
この後、この山頂まで往復。
[弥山から痩せ尾根へのルート]
天狗岳までの道は痩せ尾根で、両側、特に左側の崖は垂直に落ちており、高度感が凄い。又、弥山から痩せ尾根に降る所と、天狗岳山頂手前の岩場の登りでは足がすくむ。
山頂手前の岩場では、連れがグズグズしていると、帰ってきた人がわざわざ戻ってきて登り方の見本を見せてくれた(謝々)。親切な人が居るもんです。b0095184_10483196.jpg b0095184_10493076.jpg
[天狗岳頂上と痩せ尾根]
この山は頂上を示す標識はなく、小さな「王子」が祀られている。
横の小さな祠が「王子」で、登山道の36か所に王子が祀られているそうで、途中でも何箇所かで見かけた。

「怖いけどこういう事が好き!! \(^o^)/ 」 だって?。b0095184_10512581.jpgb0095184_10533332.jpg
b0095184_17115718.jpg[天狗岳から見た弥山]〈拡大〉
此処から見ると、凄いところに社や小屋を建てたものだ。考えられん。
ー(_ _,)/~~ マイッタ!。
下の青い小屋から山頂の社までが三の鎖。
ここから見てたらとてもじゃないが行けません。
何んせ小心者ですので ケッ。
b0095184_1055119.jpg[此方は二の鎖]
1つ位は鎖場も体験しとかんと、顔が立たん(連れ:何にたいしてやぁ?)。
「細かい詮索はよしこさんよ」と腹の中で言いつつ、二の鎖場の上部に向かう男一匹。
上から見ると、まぁ何とかなりそうに見えたので、果敢に挑戦(ちょっと大袈裟か!)。
最初は快調に下ったが、途中で、体が宙ぶらりに成ってしまう状況に、何処に足架けんねん?。どうすベー?と思案橋。アッ 三角の鎖はこの為か。てな事を繰り返しながら必死の降下。最後はずり落ちてしまった。
ふぅー やれやれ。(_ _,)/~~ マイッタ!。
此処は上がりの方が楽に思えた(下で待っていた連れ曰く:此処は上がり専用やて)
b0095184_23154673.jpg[夜明かし峠から見た北壁]〈拡大〉
行きしなにはガスがかかっていた岩壁が、今日は弥山・天狗岳の山頂まで御開帳。中々の迫力で大サービス。
b0095184_10564615.jpg[成就社の登山口]
無事帰還。これを「成就」というのか?。
(後で判ったが、この山で日本七大霊山完登だった)。
取り合えず成就したが、感激うすー!(ーー;)。
b0095184_10572755.jpg[ロープウエー駅で天麩羅]
ロープウェー駅で、時間が在ったので、近くの水芭蕉を見に行ったら、自然観察指導員の方が案内をしておられ、一緒に聞いていると、「駅で山菜の天麩羅試食会を行っているので是非食べていって」とありがたいお言葉を。速攻で戻って頂きました。
頂いたのは琵琶の若葉、柿の若葉、藤の花、たらの芽、筍で、琵琶の葉や柿の若葉、藤の花は食べた事が無かったが、天麩羅にすると食えるんだ!! 新発見だぁー!! って古いか。(結局この日はこれが昼食代わりに)。またまたラッキーの連続 (*^^)v

b0095184_13222173.jpg[ロープウェーからの展望]〈拡大〉
向かい側に瓶が森とその山頂の氷見二千石原、それに続く石鎚山系の山々の展望。(頂上に草原が広がっているのが瓶が森、何時か登ってみたい今日この頃)

[石鎚山で出会った花々]
〈シロモジ〉                        〈石鎚桜〉b0095184_10584761.jpgb0095184_10595211.jpg
〈水芭蕉〉                        〈????〉b0095184_1113553.jpgb0095184_1124889.jpg
 祝! 日本七大霊峰完登 \(~o~)/\(~o~)/
       知らん内に終わってた!( ̄~ ̄;)う~ん??。。。
by loco156 | 2006-05-05 09:43 | H18 石鎚山・天狗岳
2006/05/03 GW四国徘徊 剣山・次郎笈
今年のGWは、剣山と日本七大霊山の一つと言われる石鎚山(七大霊山の残りは、加賀白山、越中立山、大和大嶺山及び釈迦嶽、駿河富士、伯耆大山らしいが定かではない。釈迦嶽の変わりに月山を数える例も)登山を目的にして、時間があれば適当に愛媛近郊の観光(山ばかりでは連れが良い顔をせんのでしゃーない)を計画。昨年は屋久島まで行って大雨で散々な目にあったが、今年は良いお天気に恵まれそう。
GWの日程は、は第一日目(5月3日)に剣山登山。二日目は石鎚山山頂、三日目は石鎚山下山とお遍路、四日目は今治周辺のお遍路&観光と盛り沢山。ポイントは第一日目の剣山登山で、距離がある上に、GWの渋滞が予想され、行き着く迄に時間がかかる。
剣山までの道のりは、西名阪→阪神高速→明石海峡大橋→鳴門海峡大橋→香川自動車道→徳島自動車道(美馬)→国道438号と5県を跨いでの約450kmの長丁場だが、せめて13時には到着しないと山登りが危ない。6時半出発で間に合うか??。(7時間もありゃ十分よ。と思っていたが……)

[剣山]
b0084069_18271251.jpg[明石海峡大橋]9:59
此処までで渋滞はまぁ想定の範囲内としておこう(実は9時が予定時間。ここで、遅れているのを見透かされたら又何を言われるか)。
b0084069_1830341.jpg[国(酷)道438沿い]
貞光川沿いに剣山まで続く約40kmの国(酷)道438号線。
途中で見た鯉のぼり(何故か連れは鯉登を見ると写真を撮りたがる?。)。
この道は酷道とのことだったが以外に走れた。ように思ったが想像以上に時間がかかった(ーー;)。
b0084069_1838011.jpg急斜面にへばりついてる集落。スゲー!!。
隣に行くにも一苦労。人間て凄い!!。
(写真では、立体感が無いので感じませんが、すっごぃ 急斜面ス)
b0084069_1839124.jpg[見ノ越]13:45
やっと剣山登山口のある見ノ越に到着。此処には、ロープウェー乗り場と2階建ての駐車場(無料)があり、既に10台ほどの車が停車している。(写真は翌日早朝のもの)

b0084069_1094487.gif[シカのお出迎え]
駐車場の横にある斜面でシカに遭遇。
四国、、、秘境ですなぁー!!。
b0084069_18413770.jpg[リフトから見た剣山山頂]
リフトに乗って西島まで上がり、其処から歩き出す。
連れがリフトの切符を「往復がどうのこうの…」言ってるが、早よせにゃ次郎笈を回れんがな。いい加減合い槌を打ってたら、えぇー!!。往復買ったん!!。
今からでは間に合わんかも知れんけど、まぁ 良いか(間に合わんかも知れんなんて言った日にゃ次郎笈を諦めにゃならんから、間に合わない時は何とかだまくらかして、いや 元へ、説得しようっと)。
b0084069_17282919.jpg[今回のコース]
見ノ越から剣山山頂を経由し、次郎笈山頂に至る予定
b0084069_9571941.gif[西島駅]14:21
リフトを降りると目の前に山々の連なりが現れ、目前には丸笹山が迫る。
此処からは、登山道がいくつかに分岐するが、今回は時間も限られるので、尾根道である最短コースを選ぶ。
b0084069_106253.gif[刀掛の松]
安徳天皇の刀を掛けた松があったらしい(この枯木のことか?。)。
此処からの展望もGood!!。
此処からしばらく登ると「剣山本宮」の横に出る。
b0084069_107219.gif[猿田彦命を祭る枝折神社]
刀掛けの松の前にあるお宮。
此処を左に下がるとキレンゲショウマ(宮尾登美子の「天涯の花」という小説で有名になった、今では剣山を代表する花)の群生地と修験場に、右に行くと大剣神社へ出る。
b0084069_1074876.gif[剣山本宮]14:55
正式には「剱山本宮宝蔵石神社」と言うようで、その隣には、剣山頂上ヒュッテがある。
本宮と剣山頂上ヒュッテの間の石段を登りきると山頂部の草原に出た。
b0084069_1082183.gif[宝蔵石]
この大岩がご神体。
安徳天皇の剣を埋めたという宝蔵石で、「剣山」命名の由来になったとの事。
b0084069_17232090.gif[山頂への木道]
平家の馬場と呼ばれる平原。確かに馬事訓練が出来そうに広い草原だ。
草木保護の木道が渡された先に、頂上が見えている。
<写真をクリックすると拡大>
b0084069_10101967.gif[剣山山頂 1955m]15:00
着いたー!! \(^o^)/。
家を出てから、8時間半。なかなか疲れるものがある。
長かったー!(^。^)y-.。o○

b0084069_16502523.gif[剣山山頂からの次郎笈]
目の前に次郎笈がおいでおいでしている。
時間の事に触れないようにさらっと、「さぁー 最後の一頑張りや、行くでー」
と、さっさと歩き出す。
連れは、そのまま付いて来たが、途中で気が付いたのか「今から往復してリフトに間に合うん??。取りあえずあんたが先行し、16時になったら引返えそう」というので、それもそうだと一人で一気に速度を上げる。
<写真をクリックすると拡大>
b0084069_1011328.gif[三嶺への分岐]
此処を直進して一登りすれば次郎笈の山頂だが、急に速度を上げた為息切れ!!。この登りはキッー!!(>_<)。
今日一番の急登だった。
b0084069_1704320.gif[次郎笈山頂]1928m 15:50
次郎笈到着!!。やった!!。と 後を振り返ると、既に連れが手前のピークまで来ていた。へぇー 置いてけぼったのに、すぐ後に来ていたとは?。
なんか兎と亀を地で行ったみたいだ。(お主 やるな!! ┐(´∇`)┌)
この時間なら何時もの激下りで何とかリフトに間に合いそうな感じで一安心した(が これが間違いだった(ーー;))。
<写真をクリックすると拡大>
[次郎笈からの剣山方面の展望]
b0084069_1071752.jpg
<写真をクリックすると拡大します>

15:56に下山開始。帰りは剣山山頂を経由するのではなく、トラバースして行く予定で、途中までは順調に下り、少し距離が離れたので一服(^。^)y-.。o○。
少し待ったが連れが来ない。若しかしたら、頂上への分岐があったのでそちらの方へ行ったかも知れないと、急いで引返し、頂上へのコースを取り、少し行くとやっぱり居てました。
フゥー ヤレヤレ!! (_ _,)/~~ マイッタ!。
連れ:「大体 自分がさっさと歩いてゆくからや!!(ーー;)
分岐では待っとらんかい!!。ホンマに」と激怒り。(ヘイヘイ私が悪うござんした。オデーカン様 _(_^_)_。
と結う事で、大幅に時間をロスし、西島へ着いたのが17:01。
既にリフトの従業員は誰もおらず、空のリフトが動いていた。
諦めの悪い連れは、リフト会社に電話するもあっさり断られ、ご機嫌斜め。
又もや怒りの嵐かと思ったので、さっさと登山道をテクテク下る。
連れが例によって何か言ってる「あぁー もったいない。( ̄ロ ̄;)。クソー! あんたが悪い!。あんたが!。」
なんまいだ、なんまいだ (@_@;)。

この道草で、途中にあった大剣神社やお塔石、ご神水に寄り損ねたげど、これも黙っとこ。
b0084069_10122140.gif[本日のお宿]
民宿霧の峰さん。
ご主人が気さくな方で、のんびりさせて頂いた。
ホームページに割引券があったので持ってゆくと、宿泊費や土産物代も1割引にしてくれた。連れはこれがいたく気に入ったようで、「これは中々美味しかった」と満面の(^o^)。
終わり良ければ全て良し。チャンチャン。


[剣山周辺で出会った花々]
                   [ネコノメソウ]           [スミレ]b0084069_2245497.jpgb0084069_2241397.jpgb0084069_2251521.jpg
[ミヤマカタバミ]b0084069_2253734.jpgb0084069_2262367.jpgb0084069_2264470.jpg
[ユキモチソウ]                      [キランソウ]b0084069_227413.jpgb0084069_2273380.jpgb0084069_2281027.jpg

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